南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」に関する報道を受け、避難時に必要な防災グッズを見直されている方も多いのではないかと思います。
気象庁は2024年8月8日に有識者検討会を開き、臨時情報「巨大地震注意」を初めて発表しました。「想定震源域で巨大地震の発生可能性が平常時の数倍程度になっている」と説明した上で、日常生活を続けながら1週間程度は地震への備えを再確認するよう求めました。
そこで今回は緊急時に必要な物をリストアップしてみました。「巨大地震注意」呼びかけは8月15日に終了したとのことです。
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
避難時に使うもの
□リュック(防水仕様だと安心)
□持ち出しアイテム一覧のプリント
□歩きやすいスニーカー
□ヘッドライト
□懐中電灯
□ホイッスル/防犯ブザー
□軍手・革手袋
□ヘルメット
□雨具(ポンチョ、レインコート)
□避難先を書いた紙のメモ
□紙のハザードマップ
□数歩先を叩く棒きれ/傘
応急手当用の救急セット
□消毒薬
□脱脂綿
□ガーゼ
□絆創膏
□包帯
□三角巾
□毛抜き
□万能ナイフ
必需品
□常備薬・持病薬・おくすり手帳
□生理用品
□メガネ
□コンタクトレンズ
□マスク
□体温計
□消毒ジェルなど
貴重品
□身に付けられる入れ物(サコッシュやポーチ)
□現金(小銭を多めに)
□大切な人のプリント写真(裏に名前・連絡先を書く)
□緊急連絡先
□もし余裕があれば持ち出したい貴重品の一覧(書類、宝石など)
◎重要書類コピー
□免許証
□マイナンバーカード
□健康保険証
□通帳の表紙
□クレジットカード券面
□パスポート
□加入保険の証書や契約書
□年金手帳
情報収集ツール
□スマホの充電ケーブル
□モバイルバッテリー(電池式が良い)
□乾電池
□携帯ラジオ(手回し発電機能があると◎)
□ラジオ用の有線イヤホン
□電源タップ
□ノート
□筆記用具
□大切な人たちの連絡先メモ
◎食生活をサポートするもの
□水筒
□食器
◎快適な生活環境をサポートするもの
□布ガムテープ
□スリッパ(冷たい床対策)
□レジャーシート
□ビニール袋
□ゴミ袋
□薄手のストール/ブランケット
□着替え
□キャップ
□タオル
□給水袋
□ランタン
□本など(電気なしで時間を潰せるもの)
水と食料
□水
□非常食
缶詰類
缶詰が非常食としてもおすすめとのこと。
お水を注ぐだけで熱湯を沸かすことができるホットプラス
災害時に停電などで電気やガスが使えない場合に熱湯を沸かすことができるホットプラスのバッグ。発熱剤を入れ、お水を注ぐだけで熱湯を沸かすことができるそうです。
非常食としておすすめなのはグラノラ?!
東日本大震災の被災の経験がある方のおすすめの非常食はグラノラだそうです。
カロリーと栄養価が高く、お水などで戻す必要もなく、賞味期限も長いのでおすすめとのこと!
アイラップ
備えに関する話題の際に、「アイラップがとても便利!」というお話を聞いたので、こちらにも掲載させていただきます。
避難生活を支えるもの
◎睡眠をサポートするもの
□フロアマット
□枕
□アイマスク
□耳栓
□アルミシート(羽織る、敷く、かける)
◎衛生面・健康をサポートするもの
□非常用トイレ
□トイレットペーパー(水に溶けるのでティッシュより◎)
□洗面具
□歯ブラシ
□口腔ケア用品
□ウエットシート
□ボディシート
□ビタミン剤
□基礎化粧品(オールインワンタイプ)
□タオル
速乾タオル
避難所での生活を経験された方によると、速乾タオルが重宝したとのこと。
真夏もしくは真冬に使うもの
◎冬用
□カイロ
□保湿クリーム
□防寒具(厚手の靴下、ニット帽、手袋、ウインドブレーカー)
◎夏用
□アイスパック
□汗拭きシート
□塩タブレット
□虫除けスプレー
□日焼け止め
家族によって必要なもの
◎赤ちゃん
□母子健康手帳
□ミルク(液体タイプがベター)
□哺乳瓶・マグ
□ベビーフード
□ベビー用食器
□おしりふき
□おむつ/使用後のおむつ入れ
□ガーゼ(口腔内や体の清拭に)
□授乳ケープ
□抱っこ紐
□おもちゃ
◎高齢者
□老眼鏡
□入れ歯
□入れ歯洗浄シート(水が不要なもの)
□成人用おむつ
□折りたたみ杖
□補聴器
◎ペット
□フード
□食器
□療法食、薬
□ケージ※
□予備の首輪
□リード(伸びないもの)
□ペットシーツ
□排泄物の処理用具
□トイレ砂などトイレ用品
□ブラシ
□おもちゃ
□飼い主の連絡先、緊急連絡先
□ペットの写真
□ワクチン接種状況や健康状態、既往症の記録
□かかりつけの動物病院の連絡先
災害用伝言ダイヤル(171)
災害用伝言ダイヤルとは?
地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。
ー災害用伝言ダイヤルのウェブサイトより
今回もブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございます。
どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。
あみ
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