今回は第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの占領下にある強制収容所が舞台の映画「ペルシャン・レッスンー戦場の教室」について書きたいと思います。
強制収容所で生き残るためにユダヤ人の青年(ジル)はペルシャ人になりすまし、ナチスの将校に架空のペルシャ語を教え始めるのですが、もしもユダヤ人だということが見抜かれると処刑されてしまうため、最後まで息を呑みながら観ました。
日本でも11月11日から公開されるそうです。

まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリス在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
Persian Lessons
とても重い内容ですが、戦争や友情、語学など、様々なことについて考えさせられる映画です。
クラウス・コッホ大尉を演じるLars Eidingerさんのインタビュー
ドイツの俳優、ラース・アイディンガーさんがクラウス・コッホ大尉を演じます。
ヴァディム・パールマン監督のインタビュー
監督のヴァディム・パールマン氏のインタビューです。
ペルシャ語
映画を通してペルシャ語に興味を持つようになりました。
フラッシュカードを使って単語を覚えていく方法
ペルシャン・レッスンの中でもコッホ大尉が単語のカードを手作りしていましたが、画像付きのフラッシュカードは単語を定着させる際にとても効果的だと思います。
映画 “否定と肯定” (Denial)
こちらはイギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングがアメリカのユダヤ人ホロコースト研究家(デボラ・E・リップシュタット教授)を名誉毀損で訴えた実話をもとに描かれている映画です。
イギリスにおける裁判で被告側が、アーヴィングがホロコーストに関して嘘をついているということを立証する必要があるのですが、果たして立証することができるのでしょうか。。。
映画「1917」
戦争に関連した映画ということで、最後に映画「1917」をご紹介させていただきたいと思います。
第一次世界大戦真っ只中の1917年が舞台の映画で、イギリス人兵士2人に重要な任務が命じられます。
その任務は最前線にいる1600人の味方に、翌朝までに作戦中止の命令を届けることです。伝令が間に合わなければ、味方兵士全員が命を落とし、イギリスは戦いに敗北することになってしまいます。。。
今回もブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございました。
あみ

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