
算数はそもそも何のために勉強するのでしょうか?

オーストラリアの先生が素敵なお話をされていたので、
紹介させていただきますね!

まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活26年目。英国駐在中
✅元英文記者。外務省の担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳から社会人までの英語講師経験
オーストラリアの小学校の算数
子供たちがオーストラリアの小学校に通っていた時に、算数に力を入れている年があり、親の意見のフィードバックがほしい、ということで、算数の強化に取り組んでいる先生方と20名ほどの親が集まり、小学校の算数への取り組みについて話し合ったことがありました。
その時に算数の強化チームを率いる先生が、小学校で算数に取り組んでいる理由を説明された時、衝撃を受けました。
算数を通して子供たちに教えているのは、『人生で何か問題に直面した時、何通りもの解決方法がある、ということを教えているのです』とお話されていました。
とても素敵な考え方で、感銘を受けました。
問題解決能力
これからはますます、問題解決能力が求められる時代になりますよね。
問題に直面した時に、解決方法は1つだけではないことを、小学生の内から学んでおくことはとても重要なことだと改めて感じました。
正解がない問題に取り組む思考力を育む
スマホからあらゆる情報にアクセスできる現代。
情報、知識を使って、
どのように諸問題を解決することができるか、という思考力が求められますよね。
今、世界の学校教育の主流は「ソフトスキル」に移行しつつあります。
教科書を読めばわかる知識を教えることよりも、
答えのない問題にどう取り組むべきか、
考える技術を教えることが、
学校の役割だと考えられているのです。
コロナの影響もあり、これからITを活用した学習がますます加速することになりそうですよね。⬇️

学校の先生方には本当に感謝
こちらの動画は、学校の先生方が日々、
子どもたちのためにどれほどエネルギーを注いでくださっているかが分かる
とても素敵な動画です。
先生方には
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。⬇️
まとめ
✅問題解決能力は年齢を問わず必要な能力
✅改めて、算数はとても大事な教科だと実感
Take care!
あみ
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