クリスマスマーケット巡り(ウィーンの市庁舎広場の他、ウィーンのシンボルのシュテファン寺院の横の広場など、各地でクリスマスマーケットが開催されていました)を楽しみに訪れたオーストリアのウィーンで買いたいお土産を今回はリストアップしてみました。
以前チェコを訪れた際にウィーンにも寄ったことがあるのですが、その際は夏だったので、冬のウィーンは今回初めて訪れることができました。
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
オーストリアについて (外務省の基礎データより)
1 面積
約8.4万平方キロメートル(北海道とほぼ同じ)
2 人口
約892万人
3 首都
ウィーン(人口約192万人)
4 民族
主としてゲルマン系
5 言語
ドイツ語
6 宗教
カトリック約64%、プロテスタント約5%、イスラム約8%
ウィーンの旧市街
ウィーンの旧市街は世界遺産に指定されていて、とても絵になる美しい街でした。
シェーンブルン宮殿と庭園も世界遺産に登録されています。シェーンブルン宮殿で6歳のモーツァルトがマリー・アントワネット(女帝マリア・テレジアの末娘)に求婚したというエピソードがあるそうです。マリー・アントワネットは15歳でフランスのルイ16世の妃となった後、フランス革命で処刑されてしまいます。カール1世(ハプスブルク家最後の皇帝)は、シェーンブルン宮殿で1918年に退位文書に署名したそうです。
ヴァッハウ渓谷、ノージートラー湖、セメリンク鉄道、グラーツの旧市街、ザルツブルグの旧市街、ハルシュタット、ダッハシュタイン、ザルツカンマーグートの文化的景観もオーストリアの世界遺産に登録されています。
クリムトのアート
オーストリアを代表する画家と言えば、グスタフ・クリムトということで、クリムトの”The Kiss(接吻)”をベルヴェデーレで鑑賞してきました。
ベルヴェデーレはプリンツ・オイゲン公(1663ー1736)の夏の離宮だったそうで、内部もとても美しかったです。
ベルヴェデーレでゴッホやモネの絵も鑑賞することができました。
映画 “Woman in Gold” (邦題「黄金のアデーレ 名画の帰還」)
オーストラリアを訪れる前に映画”Woman in Gold”(邦題「黄金のアデーレ 名画の帰還」)を観ていたので、美術館に向かう途中に、映画のシーンなどを思い返していました。
モーツァルト
オーストリアといえば音楽の都ウィーンを思い浮かべますよね!
シューベルトはウィーン生まれ、モーツァルトはザルツブルク生まれ、ベートーベンはドイツのボン生まれだそうですが、ウィーンで活動されたとのこと。ハイドンはスロヴァキア国境に近いローラウ生まれ、マーラーは現在のチェコのカリシュト生まれだそうです。
美術史博物館と自然史博物館の間の広場で開催されていたクリスマスマーケットに向かう途中に、ブルク公園内にあるモーツァルトの像の前で記念撮影をしました。モーツァルトの絵柄のお土産も多く、今回はモーツァルトの絵柄の付いたチョコレートをお土産に購入しました。
スワロフスキーのアクセサリー
スワロフスキーのクリスタルピアスは以前プレゼントでいただき、とても気に入っています!
Riedelのグラス
オーストリアのワインとRiedelのグラスをお土産にするのもいいですよね!
地球の歩き方
国立オペラ座、シュテファン寺院、ハプスブルク家が約600年以上(13世紀後半から1918年まで)住居としていた王宮(ホーフブルク)など見どころの多いウィーンの街歩きをしながら、素敵なお店に立ち寄るのがとても楽しかったです。
ホテルザッハーでザッハートルテと生クリーム入りのメランジェ(コーヒーと泡立てたミルクを半々に入れていて、ウィーンで最も人気があるコーヒーだそうです)をいただいたり、フィグルミュラーのヴィーナー・シュニッツェル(カツレツ)を堪能したりすることができました。またクリスマスマーケットでソーセージやグーラシュ(牛肉のシチュー)などを美味しくいただきました。ウィーンのグルメはドイツやハンガリー、チェコ、北イタリアなどの影響を受けているそうです。
街歩きをしていると、オペラを歌っている方やハープを演奏されている方もいらして、ウィーンは音楽の都だと実感しました!
今回もブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございます!
あみ
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