今回は都立高校入試での活用が始まるという中学校英語スピーキングテスト(ESAT J)について調べ、対策について考えてみました。

まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリス在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)について
試験日
中学校3年生を対象にしている試験で、本試日は11月27日(日曜日)、予備日は12月18日(日曜日)に行われるそうです。
Part A 英文を読み上げる 2問
Part B 質問を聞いて応答する、意図を伝える 4問
Part C ストーリーを英語で話す 1問
Part D 自分の意見を述べる 1問
過去問
スピーキングテスト ー 令和3年度 (解答例あり)
音読を習慣化する、オンライン英会話なども活用
黙読をするのと声に出して読むのはやはり全然違うので、音読を10分でも15分でもぜひ毎日のルーティンに組み込んで習慣化してくださいね。
音読の効果としては読むことでリーディング対策になるだけでなく、声に出すことによってスピーキング対策に、またリーディングで読んだ部分のメモをしたり、要点をまとめることでライティング対策にもなりますし、発音が不安な部分に関しては音声を確認することでリスニング対策にもなります。
また東京都の英語学習を支援するための教材なども上手に活用して、アウトプットの機会をぜひ作るようにしてみてくださいね!
東京都の英語学習を支援するための教材について
Tokyo Global Studioについて
中学校英語「話すこと」トレーニング
Welcome to Tokyo
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/03/08/documents/11_01_01.pdf
まとめ
スピーキングテストまでの期間、ぜひできるだけ英語の音に耳を慣らすために、英語の音声に毎日触れてくださいね。また、英語を読む時には、声に出して口を動かす練習もぜひしてくださいね。
11月にESAT Jを受験される方、応援しています!
今回もブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございます。
あみ

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