英語学習|1日1分の隙間時間を活用【イギリス在住TOEIC満点ママの習慣化】

英語の勉強法 英語

英語学習は習慣化することがとても大事ですが、日々の忙しいスケジュールの中で継続するのはなかなか大変ですよね。

今回は1分の隙間時間があったらできることを中心に書いてみたいと思います。

英語学習がなかなか続かない、という方は「まずは1分間」の英語学習からぜひ始めてみてくださいね。

あみ
あみ

まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に

 ✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住

 ✅元英文記者。外務省担当も

 ✅TOEIC満点、J-Shine資格あり

 ✅子ども2人は南半球生まれ

 ✅0歳~社会人の英語講師経験

習慣化するまでの6つのステップ

習慣化するまでに6つのステップがあるそうです。

1)分からない状態 

2)分かる状態にする 

3)実際にやってみる 

4)できる状態にする 

5)成果を出す 

6)習慣化する

今回は3)の実際にやってみる、にフォーカスしていますが、3)の実際にやってみるの中で、1)分からない状態を2)の分かる状態にする、ということがとても大事だと思っていますので、ぜひ意識しながら習慣化してみてくださいね!

能力、努力、継続、習慣の差について

最近目にした能力、努力、継続、習慣の差についての言葉が心に響きました。

能力の差は小さい

努力の差は大きい

継続の差はとても大きい

習慣の差は1番大きい

努力を継続し、習慣化していきたいですね!

1分間の動画でリスニングの練習

通学、通勤中に1分の動画を観ながらリスニングの練習をする。

BBC Learning English

NasDailyの動画

【英語フレーズ】1分間で1つのイディオムを覚える

こちらはVOA(Voice of America)の英語学習者用のサイトなのですが、1分間の動画で1つのイディオムを解説しています。

イディオムがなかなか覚えられない!という方はぜひチェックしてみてくださいね!

【語彙力】1分間タイマーをかけて、英単語を書き出していく

中学生に英語を教えていた際に1分間のタイマーをかけて、例えば前回のレッスンで覚えたキーワードを全て書き出してもらう、というゲームをしていました。グループ対抗にするととても盛り上がりました!

1人でやる場合は数日続けて、前回に比べてどれだけ多く書き出せたかを比較したりするとモチベーションアップに繋がると思います。

【リーディング・スピーキング】音読をする

声を出さずに読書をしていると、なんとなく読めていると思ってしまうことがありますが、音読をすると、うまく言えていない!ということに気付くことがあると思います。

rやlがいくつも出てくる単語などは黙読をしている時には読めていても、いざ音読をすると、あれ、うまく言えていない、と気付くと思います。

【リスニング・スピーキング】シャドーイング

シャドーイングはリスニングのみならず、スピーキングにも効果的なので、ぜひ音声を聞きながらシャドーイングの練習をしてみてくださいね。

1分間タイマーをかけて、好きなテーマについてスピーチをする

普段、1分は本当にあっという間に感じますが、いざスピーチをするとなると、1分間はとても長く感じると思います。

まず最初は1分で自己紹介をする、趣味の話題について、など身近なテーマについて話してみる、という練習をしてみるのがいいと思います。

スモールステップで習慣化

習慣化するのは本当に小さなステップから始めることが大事だと思っています。

まずはスモールステップから始める!

例えば、1分の英語学習に慣れてきたら、次は2−3分、その次は5分に、と少しずつ延長していけたらいいですよね。

\小さな習慣/
/まずはスモールステップから\

環境作りと小さな成功体験の大切さ

人が変化する時に何が大切か?

「環境作りと小さな成功体験の積み重ね」だと受験塾で教えていた先生がお話されていたのが印象に残っています。

いかに環境を作るのか?

そして「できた!」という体験を積み重ねて自信に繋げていく。

何事も小さな積み重ねが大事ですよね!

自分を変える習慣化

人間の日々の行動のほとんどは潜在意識によって支配されているそうなのですが、習慣化をすることは、潜在意識の体質を改善することにもなるとのこと。

習慣化することで、意思の力を使う要素が少なくなり、潜在意識によって、自動化するということでもあるそうです。

また習慣化できると習慣の行動を自動化できるため、他のことをやることに対しての余裕が出てくるので、メリットは大きいですね!

明日からではなくて今からやる!

英語の勉強をやろうと思っていても、ついつい明日からにしよう!と後回し、先延ばししてしまうことはありませんか?

後回し、先延ばしにせず、今すぐ1分だけやってみる、と意外とできてしまうと思うので、良かったらぜひ!

\後回しにしない/
/今すぐやる\

「やってはいけない7つの『悪い』習慣」

説得力のある話し方をするには証拠を示すことが大切とのこと。

Demonstration デモンストレーション(実演)

Examples 実例

Fact 事実

Exhibit 展示物

Analogies 類似例

Testimonials 証言

Statistics データ

話す時にぜひ意識したいですね。

\やってはいけない7つの「悪い」習慣/
/成功をひそかに妨げる「人生の落とし穴」\

エッセンシャル思考

99%の無駄を捨て1%に集中する方法、ぜひ知りたいですよね!

最小の時間で成果を最大にしていきたいですね!

Essentialism – Greg McKeown

\エッセンシャル思考/
/最小の時間で成果を最大にする\

やる気・習慣化の大切さ

やる気・習慣化の大切さについて、東大AI博士のカリスさんの動画がとても興味深かったので、最後にシェアさせていただきたいと思います。

上記の英語勉強法のいずれかを1分だけやろう、と思ってスタートしてみると、気付くと5分、10分勉強できていた、ということも多々あると思います。

まずは短すぎるかも、と思う時間から始めて、少しずつ学習時間を長くしていくと習慣化できるのではないかと思いますので、ぜひ試してみて下さいね。

映画 “ショーシャンクの空に”

映画「ショーシャンクの空に」をご紹介したいと思います。

実現することが難しいと思われることでも、希望を持って継続することで実現することが可能だということに気付かせてくれる作品です。

\ショーシャンクの空に/
/The Shawshank Redemption\

Chat GPTを英語学習に活用

最後になりますが、AIツールChat GPTを英語学習にうまく活用することができますように!

英語のシャドーイングの手順について、聞いてみました。

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英語のシャドーイングは、話者の音声に合わせて自分で英語の音声を追いかける練習方法です。以下の手順で実践することができます。

  1. 音声素材を用意する:シャドーイングの練習には、英語の音声素材が必要です。例えば、ニュース番組や英語のドラマ、映画、ポッドキャスト、音声教材などがあります。自分の英語のレベルに合った音声素材を選びましょう。
  2. 音声を何度も聞く:まず、用意した音声素材を何度も聞きましょう。音声を聞くことで、話者の発音やリズム、イントネーションを把握することができます。
  3. 音声に合わせて話す:次に、話者の音声に合わせて自分で英語を話してみましょう。初めは、声を出さずに口を動かすことから始め、徐々に声を出すようにします。話者のリズムやイントネーションに合わせて、できるだけ自然なスピードで話すことが大切です。
  4. 自己評価をする:練習が終わったら、自分のシャドーイングの音声を録音し、聞き返してみましょう。自己評価をすることで、自分の発音やリズム、イントネーションの問題点を把握することができます。
  5. 継続して練習する:シャドーイングは継続して練習することが大切です。毎日少しずつ練習することで、徐々に自分の英語のリスニングとスピーキングのスキルを向上させることができます。

以上が、英語のシャドーイングの練習方法です。継続して練習することで、自分の英語力を上げることができますので、ぜひ試してみてください。

Chat GPTに聞く:成長のために必要なこと

英語学習を含めた成長のためには好奇心、行動、視点、認識、助けを借りることが大事だと感じています。

そこでChat GPTにそれぞれの要素について聞いてみました。

  1. 好奇心: 好奇心は新しい知識や経験を得るための原動力です。好奇心がある人は、新しいアイデアや技術に対して開かれた態度を持ち、学び続けることができます。これにより、個人の成長や創造性が促進されます。
  2. 行動: 行動力があることは、アイデアや計画を実現するために不可欠です。良いアイデアがあっても、それを実行しなければ意味がありません。行動力を持つことで、目標に向かって進み、成果を生み出すことが可能になります。
  3. 視点: 複数の視点を持つことは、問題解決や意思決定において重要です。他者の視点を理解し、異なる角度から問題を見つめることで、より深い洞察が得られ、より良い解決策が見つかる可能性が高まります。
  4. 認識: 自己認識や他者との関わりを通じて、自分自身や状況を正確に把握することが大切です。自己認識があることで、自己改善や他者との効果的なコミュニケーションが可能になります。
  5. 助けを借りること: 他者のサポートや助けを受けることは、一人で限界を超えるために欠かせません。他者と協力し、知識や経験を共有することで、より大きな成果を達成することができます。

これらの要素は個々の能力や成長を支えるだけでなく、チームや組織の成果を向上させる上でも重要です。個人の能力を最大限に活用し、他者との協力や多様な視点を取り入れることで、より広い視野での問題解決やイノベーションが可能になります。

それぞれの要素を意識しながら英語学習にも取り組んでいきたいですね!

まとめ

習慣化は大事!と言いますが、言うは易く行うは難しですよね…。

そこで、まずは1分からスタートしてみましょう!

実際にやってみると、1分でできることが意外にあることに気付きますよね!

1日1分の英語学習に慣れたら、少しずつ時間を延ばしていくことができますように!

今回もブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございます。

Take care!

あみ

\習慣が10割/
/英語も習慣化が大切\

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