おうち英語の記事が増えてきたので、英単語の覚え方、語彙力の強化に関連した記事をまとめてみました。
単語ゲームの”Wordle”を活用するなどして、楽しみながら語彙力強化をすることができますように!
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
語彙力はやっぱり大事
話を聞いている時、何かを読んでいる時に知らない単語があると、どうしてもその時点で思考が止まってしまいますよね。
仕事をしていても毎日知らない単語に出逢うので、全ての単語を把握することは難しくても、ある程度まとまった語彙力がないと会話をするのにも、読書をするのにも、あまり楽しめなくなってしまいますよね。
そこである程度まとまった語彙力を付けておくことが大事だと思うので、今回は語彙力強化について書いた記事を一箇所にまとめてみました。どれも私自身とても役立った方法なので、何かお役に立つことがありましたら嬉しいです。
単語はセットで覚える
単語は関連付けて覚えると定着しやすいので、反対の意味の言葉をセットにして覚えてみてくださいね。
単語は一気にまとめて覚える
例えばフルーツなど、同じカテゴリーの単語は一気にまとめて覚えるのもおすすめです!
スペリングも楽しく
スペリングを覚える時も、楽しくなる工夫をすると、定着しやすいと思います。
英単語ゲーム “Wordle”を活用する
英単語ゲームの”Wordle”はもう試されましたか?
5つの文字の単語を当てるというゲームで、パソコンや携帯で1日1回だけ遊ぶことができます。
5文字の単語のアルファベットと位置が合っていれば黄色の表示が出て、アルファベットの位置も合っていれば緑色の表示が出ます。
以下のように、アルファベットと位置が全て当てられると、全て緑色の表示に変わります。
Wordle 743
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とても楽しいので、まだの方はぜひ試してみてくださいね!
“Wordle Challenge”
通勤中や移動中などにも楽しめる1冊だと思いました。
英単語ノートの活用がおすすめ
オリジナルの英単語ノートを作って、隙間時間に目を通すと、定着しやすいと思います。
絵本 “The Boy Who Loved Words”
単語を集めるのが大好きな男の子のお話で、色々な単語に触れることができる素敵な1冊です。
ゲームで英単語を定着させる
子どもたちの学校でもよくゲームをしながら英単語を定着させています。
中学生に英語を教えていた際にもゲーム形式で単語を定着させていました。
例えばチーム対抗で1分以内にoughを使った単語を書き出してもらったりすると、とても盛り上がりました。多く書き出せたチームの勝ちです!おうち英語の場合は親子対決をしても楽しそうですよね!
絵本 “A New Green Day” 【イギリスの小学校が推薦】
こちらの絵本は息子が通っていたイギリスの小学校ですすめられていた1冊です。
葉っぱやカタツムリ、オタマジャクシなどが登場し、お外に遊びに行きたくなるような1冊です。
語彙力の強化には類語辞典がおすすめ
語彙力の強化にぜひおすすめしたいのは、類語辞典です!
絵本 “Noah Webster and His Words”
Websterの辞書を作成したNoah Webster氏の生涯について描いた絵本です。
絵本の中に出てくる単語の説明も多く、辞書を実際に引いてみたくなるような1冊です。
1807年に辞書を作成し始めた辞書は1828年に出版されたそうです。
ニュースで目にする単語について
ニュースで目にする単語について、知っているようで詳しく知らない、ということが度々あると思いますが、そんな時はその単語について深掘りしてみると、関連の単語も一緒に覚えることができるのでおすすめです。
イギリス、オーストラリアの学校の先生が口を揃える英語上達法
オーストラリアの小学校、イギリスの小学校、中学校の先生方は普段から読書の大切さについて繰り返し子どもたちに伝えています。
語彙力強化に絵本を活用する
若い頃のシェイクスピアについて描いた絵本”Flibbertigibbety Words: Young Shakespeare Chases Inspiration”は言葉の美しさ、紙に言葉を書き留めることの素晴らしさについて感じることができるとても素敵な1冊です。
2021年の1月上旬から3月上旬まで、新型コロナウィルスの影響で、子供達はオンライン授業を受けていたのですが、5分でも10分でも空き時間があると、息子の担任の先生が”Read, read, read!”と子どもたちが読書をするよう促していたのが印象的でした。
語彙力だけあっても、文章は書けない(ライティング)。文章が書けないと、スピーキングができない。という悪循環に陥ってしまいます。
ある程度の語彙力がついたら読書をすることで(リーディング)、どのように文章を作るのか(ライティング)が自然に分かるようになります。
文章がどのように構成させれているのかが分かると、リスニング、スピーキングにも役立ちます。
ある程度まとまった語彙力がついたら、ぜひ気になる本を1冊開いてみてくださいね!
ブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございました。
Take care!
あみ
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