英語学習・映画|『沈黙ーサイレンス』(スコセッシ監督)【イギリス在住TOEIC満点ママ】

英語学習 映画鑑賞ライフスタイル

前から観ようと思っていた映画「沈黙ーサイレンス」をようやく観ることができました。

以前ポルトガル出身の友人にすすめられていた作品で、クラブハウスで繋がったスペイン出身の方にもすすめられました。

実際に観てみると、隠れキリシタンの歴史について考えるきっかけになりました。善と悪とは、についても考えさせられます。とても重い内容の映画ですが、映像を観ながら長崎もまたゆっくりと訪れたいと思いました。

あみ
あみ

まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に

 ✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住

 ✅元英文記者。外務省担当も

 ✅TOEIC満点、J-Shine資格あり

 ✅子ども2人は南半球生まれ

 ✅0歳~社会人の英語講師経験

沈黙ーサイレンス

”17世紀、江戸初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の日本。高名な宣教師の棄教を聞き、その弟子のロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)らは長崎へと潜入する。彼らは想像を絶する光景に驚愕しつつも、弾圧を逃れた”隠れキリシタン”と呼ばれる日本人らと出会う。しかしキチジロー(窪塚洋介)の裏切りにより、遂にロドリゴらも囚われの身となり棄教を迫られる。守るべきは大いなる信念か、目の前の弱々しい命か。心に迷いが生じた事でわかった、強いと疑わなかった自分自身の弱さ。追い詰められた彼の決断とは―” (沈黙ーサイレンス 公式サイトより)

\沈黙/
/Silence\

映画「沈黙ーサイレンス」特別映像

監督・製作・脚本 : マーティン・スコセッシ
脚本 : ジェイ・コックス
編集 : セルマ・スクーンメイカー
原作 : 遠藤 周作
撮影 : ロドリゴ・プリエト
美術 : ダンテ・フェレッティ

(沈黙ーサイレンス 公式サイトより)

\Silence/
/Shusaku Endo\

スコセッシ監督のインタビュー

長崎

家族とともに長崎にある浦天主堂や浦上天主堂を訪れ、日本とキリスト教の関係について改めて考えるきっかけになりました。

大浦天主堂:

所在地 〒850-0931 長崎県長崎市南山手町5−3

https://nagasaki-oura-church.jp/

浦上天主堂:

所 在 地 〒852-8112 長崎市本尾町1-79

浦上教会
「浦上教会」の情報はながさき旅ネットで。浦上教会(浦上天主堂)は、1873年、キリシタン弾圧の禁制をとかれ自由を得た浦上の信徒達によって建設が計画されました。 ところが資金がなかなか集まらず、20年余りの時を経た1895年にようやくフレノ神父の設計による教会の建設が開始され、1914年に東洋一のレンガ造りのロマネ...
\カステラ/
/福砂屋\

映画 “I Can Only Imagine”

キリスト教の繋がりで映画”I Can Only Imagine”をご紹介したいと思います。

バンド”MercyMe”のボーカルBart Millardさんについて描かれている作品で、父子が関係を修復していく様子に感銘を受けました。

MercyMeの曲 “I Can Only Imagine”

映画 “ディパーテッド” (原題: The Departed)

最後になりますが、スコセッシ監督繋がりで”The Departed”も観ました。

”2007年アカデミー賞®最多4部門 作品賞・監督賞・脚色賞・編集賞 受賞!!

ギャング映画の巨匠マーティン・スコセッシ監督が放つ 超一級クライム・サスペンス!
マフィアに潜入した警察の男vs警察に潜入したマフィアの男

貧困と犯罪が渦巻くボストン南部で生まれ育った二人の男。
ビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)は、犯罪者の一族に生まれ、自らの生い立ちと訣別するために警察官を志す。一方、ボストン南部一体を牛耳るマフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)の手によって、幼い頃から腹心の弟子として育てられてきたコリン・サリバン(マット・デイモン)もまた、警察官を志す、、コステロの内通者となるために。
同じ警察学校を優秀な成績を収めた二人は、お互いの存在を知らぬまま、それぞれの道を歩き出す。
マフィアへの極秘潜入捜査を命じられたビリーは、自ら犯罪者へと実を落としてコステロのもとへ身を寄せ、少しでも疑われれば殺される、危険と背中合わせの日々を送る。一方コリンは、エリート警察官としてマフィア撲滅の最前線に立ちながら、警察の動きをコステロに逐一知らせ、捜査の手から逃し続ける。
やがて、マフィアと警察の双方で始まったスパイ探し。自分の正体を暴かれることなく、どちらが先に相手にたどり着けるのか。” (公式サイトより)

\ディパーテッド/
/DVD\

ブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございます。

Take care!

あみ

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