英児童文学作家のロアルド・ダール原作”The Witches”(「魔女がいっぱい」)が昨年映画化されました。ロアルド・ダールさんの著書で映画化されたものが他にもいくつかあるので、”The Witches”とともにリストアップしてみました。
英語の上達には多読は欠かせない、と子供達の小学校、中学校のどの先生も口を揃えてお話されます。原作を読み、映画を観ることで、楽しくリーディング力とリスニング力を向上することができたら嬉しいですよね。

まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活26年目。英国駐在中
✅元英文記者。外務省の担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳から社会人までの英語講師経験
小学校、中学校の先生が揃って口にされることは『多読が大事』
子供達のオーストラリアの小学校の先生、イギリスの小学校の先生、イギリスの中学校の先生、どの先生も口を揃えておっしゃることは『多読が大事』ということです。
本と言ってもどの本を読むのがいいのか迷ってしまいますよね。
Roald Dahlさんの作品は小学生に人気のシリーズなのですが、原作をもとに映画も多く製作されていて、まず最初にどんな本を読んだらいいか迷われている方にはおすすめのシリーズです。
高校時代に役立った勉強法
日本の中学を卒業してからイギリス系の学校に通い始めたのですが、
英語の授業では
Pride and Prejudice 高慢と偏見
Hamlet ハムレット
The Great Gatsby 華麗なるギャッツビー
などを一冊まるまる読みながら著者がどのような意図で単語選びをしたのかなどを議論しながら進めていくスタイルで、ついていくのに本当に苦労しました。
そこでまずは映画を観て、大まかなストーリーを理解する、という勉強法がとても役に立ちました。
ぜひ試してみてくださいね。
映画 “The Witches”
ハロウィンの時期にぜひ観たい映画ですよね。
映画 “Charlie and the Chocolate Factory”
“Charlie and the Chocolate Factory”はロアルド・ダールさんの作品の中できっと最も有名ですよね。
映画 “Matilda”
娘が小学生の時に”Matilda”を読んで以来、映画もミュージカルも何度も観ていますが、とても素敵な作品です。
映画 “The BFG”
映画の中でイギリスらしいシーンが多く登場する、心温まる映画です。
映画 “Fantastic Mr Fox”
Fantastic Mr. Foxを息子が最近読み終えたので、秋休みに息子と一緒に映画を観ることにしました。
動物たちがそれぞれの個性を発揮しながら、力を合わせて人間たちと戦うというストーリー。
ジョージ・クルーニーさんがMr. Foxをメリル・ストリープさんがMrs. Foxのボイス・キャストを務められている点でも楽しむことができました。
ロアルド・ダールさんの作品のボックスセット
ロアルド・ダールさんの作品がセットになっているものがあり、我が家にもあるのですが、1つの箱に収まっていますし、色合いも素敵なので、とても気に入っています。
ハリーポッター、読書+映画
ハリーポッターの映画は家族で既に全て観ているのですが、現在、息子はハリーポッターを読んでいて、1冊読み終えるごとに映画を再び楽しんでいます。
アガサ・クリスティー
娘の中学校の英語の先生におすすめの本を聞いてみたところ、クラシックだけれど、アガサ・クリスティーのMiss Marpleシリーズはどうかしら?とすすめてくださいました。
“The Lady in the Lake”
アメリカの作者だと、”The Lady in the Lake”などはどうでしょう?とのことでした。
Take care!
あみ

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