オーストラリアの小学校の先生、イギリスの小学校・中学校の先生に英語を上達するためにどんな学習をしたらいいかと伺うと、全員一致でとにかく本を読みましょうとお話されます。
今回は多読教材としておすすめのラダーシリーズをご紹介したいと思います。
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
英語の多読とリスニングを組み合わせる
英語の多読をリスニングと組み合わせると、文字と音を一致することができるのでとても効率的に学習をすることができると思います。
幅広い分野の英語を読み聞きすることで、語彙力を向上することができます。
また単語が実際にどのような文脈で使われているのかを把握することができます。
Level 1: ガンジー・ストーリー
Seven Social Sins – Mahatma Gandhi
Peter Pan
いつまでも子どものままでいられるネバーランドに住んでいるというピーター・パンとウェンディ姉弟との大冒険!
Level 2: 星の王子さま
Level 3: 赤毛のアン
Level 4: スティーブ・ジョブズ・ストーリー
Steve Jobs’ 2005 Stanford Commencement Address
スティーブ・ジョブズさんの2005年のスピーチは何度聞いても感銘を受けます。
“You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something—your gut, destiny, life, karma, whatever.”
Steve Jobs
Steve Jobsさんについて
映画 “Jobs”
Steve Jobsさんのこと、アップルの創業時からマックがどのようにできたのか、またスティーブ・ジョブズさんのフォントやデザインへのこだわり、そして人間関係などについても詳しく知ることができます。
映画 “Steve Jobs”
こちらはSteve Jobsさんの生い立ちやスティーブ・ジョブズさんと娘のLisa Brennan-Jobsさんの関係などについて知ることができる映画です。
Level 5: 武士道・新渡戸稲造
Chat GPTに聞く守破離とは?
「守破離(しゅはり)」は、日本の武道や芸道、または剣術などの武術における基本的な学習プロセスや修行のステップを表す言葉です。これは、日本の伝統的な教育や修行方法論に関連しています。
具体的には、以下の三つの段階から成るプロセスを指します:
- 守(しゅ): 最初の段階で、基本的な形や技を学び、師匠から正しい技術や基本的な知識を守るように学びます。これは基本的なフォームや動作の習得に関する段階です。
- 破(は): この段階では、学んだ基本を超えて、変化や応用を加えて技術を深めていきます。自分のスタイルや個性を発展させるために、従来の枠組みを破って新しいアプローチを見つけ出す段階です。
- 離(り): 最終段階で、自分自身を表現し、新たな形や技を生み出す能力を身につけます。これは、師匠や伝統から離れて、独自のスタイルやアイデンティティを築く段階です。
この概念は、武道だけでなく、茶道や芸能などの日本の伝統文化にも適用されることがあります。学習者がこの三つの段階を経て、深い理解と熟練度を獲得し、自身のスタイルや表現を確立していく過程を示しています。
ビル・ゲイツ・ストーリー
ラダーシリーズのタイトル数は100以上もあるそうなので、ぜひ気になる本を手に取ってみてくださいね。
孫子の兵法
ビル・ゲイツも愛読しているという孫子の兵法について。
Chat GTPに聞く: 英語学習における多読の効果とは?
AIツールChat GTPに英語学習における多読の効果について聞いてみました。
英語学習における多読の効果は以下のようなものがあります:
- 語彙力の向上: 多読を通じて大量の文章を読むことで、新しい単語や表現を自然な文脈で学ぶことができます。繰り返し読むことで単語が定着し、語彙力が向上します。
- 文脈理解の強化: 多読は文章の流れや文脈を重視するため、文脈から意味を推測するスキルが養われます。これにより、実際のコミュニケーションや読解の際にもよりスムーズに理解することができます。
- 読解力の向上: 多読は読解力を向上させる効果があります。繰り返し読むことで文章の構造や文法パターンをより理解し、文章を迅速かつ正確に読むことができるようになります。
- スピードリーディングの練習: 多読はスピードリーディングの練習にもなります。長文を流し読みすることで、文章を迅速かつ効率的に読むスキルが向上します。
- 文化や知識の獲得: 多読を通じて様々なジャンルやトピックの本を読むことで、英語圏の文化や知識に触れる機会が増えます。これにより、言語だけでなく文化的な理解も深まります。
- モチベーションの向上: 多読では自分の興味や関心に合わせた本を読むことができます。興味のある内容を読むことで学習のモチベーションが高まり、英語学習の楽しさを実感することができます。
多読は効果的な英語学習方法の一つですが、効果を最大限に引き出すためには、自分のレベルに適した教材を選ぶことや、定期的かつ継続的に読書を行うことが重要です。
ブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございました。
Take care!
あみ
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