息子の小学校の担任の先生との面談の際に、先生に小学生が興味を持ちそうな本を紹介していただきましたので、今回は先生に紹介していただいた本について書きたいと思います。
これまでの子供達のどの先生もそうなのですが、読書の重要性について繰り返しお話されていて、とにかく本を読むことが大事だと強調されていました。
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
- Percy Jacksonシリーズの本
- 映画 ”Percy Jackson & The Olympians: The Lightning Thief”
- 映画 “Percy Jackson: Sea of Monsters”
- Hobbitシリーズの本
- “The Boy, the Mole, the Fox and the Horse”
- Gone
- “The Boy At the Back of the Class”
- “The Explorer”
- “The Book of Hopes”
- “The Primrose Railway Children”
- “Diary of Wimpy Kid”シリーズ
- Book Trustのウェブサイトで検索をかける
- Vocabulary.comのサイトも使い勝手が良いのでおすすめです
Percy Jacksonシリーズの本
歴史の授業でちょうどバイキングなどについて勉強しているところなので、Percy Jacksonシリーズを読むと、歴史の授業で扱っている語彙も登場して面白いと思う。またクラスで他のクラスメートも何人か読んでいるので、息子もきっと楽しめると思う、と紹介していただきました。
余談ですが、友人のお子さんが現在イギリスの小学校6年生で、中学校にあがるにあたって試験を受けるそうなのですが、日本の受験勉強のイメージとは少し違って、試験に向けて語彙を増やすためにもとにかく本を読むこと。”Read, read, read!“と読書の重要性を先生が強調されているとのことでした。
映画 ”Percy Jackson & The Olympians: The Lightning Thief”
原作を読んでから映画で映像を楽しむ、または映画を観て概要を早くしてから原作を読むのも楽しいですよね。
映画 “Percy Jackson: Sea of Monsters”
原作と映画をどちらも楽しみながら、リーディング力とリスニング力を向上させることができたらいいですよね。
Hobbitシリーズの本
Hobbitをまだ読んでいなかったら、Hobbitも楽しめると思う、とのことでした。
映画は既に観ていますが、まだ本を読んでいないので、息子にすすめてみようと思っています。
“The Boy, the Mole, the Fox and the Horse”
こちらの本はNew York Time, Wall Street Journal, USA Todayのベストセラーになっている本で、先生が子供達に少しずつ読んでくださっている本です。Charlie Mackesy氏のイラストもとても美しく、プレゼントに贈りたいような1冊です。
“What do you want to be when you grow up?”
“Kind” said the boy.
The Boy, the Mole, the Fox and the Horse, Charlie Mackesy
Gone
Michael Grant氏のこちらの本は息子のクラスメートが読み、とても面白かったとクラスで話題になっているそうです。
Gone, Hunger, Lies, Plague, Fear, Light, Monster, Villain, Heroとシリーズものになっているようです。
“The Boy At the Back of the Class”
こちらは今、息子が読んでいる小説で、シリアからロンドンの小学校に転校した男の子のお話です。
男の子のために行動する小学生の子供達の姿に感銘を受け、あたたかい気持ちになります。
難民問題について考えるきっかけになるのではと思い、息子にすすめてみました。
“The Explorer”
コロナ禍でしばらく旅行に行くことができていないので、娘のお部屋の本棚にあり、題名に惹かれて読んでみました。
本を読んでいるとアマゾンの熱帯雨林に冒険に出かけたくなります!
Every human on this earth is an explorer.
Sometimes exploring is a word for walking out into the unknown. Sometimes, it’s a word for coming home.
The Explorer, Katherine Rundell
Rooftoppers
Katherine Rundellさんのパリが舞台のお話”Rooftoppers”も面白そうなので、息子にすすめてみようと思っています。
“The Book of Hopes”
こちらの本は息子の学校の先生が子供達にすすめて下さった本です。
“The Primrose Railway Children”
こちらはイギリスの児童文学作家Jacqueline Wilsonさんについてのテレビ番組を拝見し、息子にすすめてみようと思っている小説です。
“Diary of Wimpy Kid”シリーズ
小学校の先生とのお話の中で小学校の低学年・中学年に人気のあるシリーズとして話題になったのは”Diary of a Wimpy Kid”シリーズです。
特に男の子に人気のシリーズで、こちらも映画化されています。
Book Trustのウェブサイトで検索をかける
イギリスのチャリティ”Book Trust”のウェブサイトにBookfinderという機能があり、年齢とどんなジャンルの本を読みたいかを入力すると、おすすめの本が表示されます。
著者の方からの本の紹介もあり、とても使い勝手の良いサイトなのでぜひチェックしてみてくださいね。
Vocabulary.comのサイトも使い勝手が良いのでおすすめです
Vocabulary.comはボキャブラリーのチェックだけでなく、推薦図書もリストアップされています。
使い勝手がとても良いので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございました。
Take care!
あみ
コメント