夏休みはロンドンやイギリス国内の観光をする機会があり、イギリスの歴史についてより詳しく知りたいと思うようになっているので、「イギリスを知るための65章」を再読しています。
「イギリスを知るための65章」の他、BBCの番組”The Big Scottish Book Club”で紹介されていた気になっている本などもリストアップしてみました。
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
- イギリスを知るための65章
- イギリスを知るための65章 第2版
- イギリスの歴史を知るための50章
- 一冊でわかるイギリス史
- The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society
- 映画 “Belle”
- Bookshop Tours of Britain
- “The Buried Giant”
- “The Second Cut”
- “Essex Girls: For Profane and Opinionated Women Everywhere”
- “News of the Dead”
- “Blood and Gold: A Journey of Shadows”
- “Lament for Sheku Bayoh”
- “A Dutiful Boy: A memoir of secrets, lies and family love”
- “Poverty Safari: Understanding the Anger of Britain’s Underclass”
- ”No Such Thing as Normal”
- “The Vegetarian: A Novel” Han Kang
- “Greek Lessons” Han Kang
- “Human Acts: A Novel” Han Kang
イギリスを知るための65章
とても興味深いテーマが多く、少しずつ読み進めることができるのが嬉しいです。
イギリスを知るための65章 第2版
イギリスを旅行する前にぜひ読んで旅をさらに充実させることができたら素敵ですよね!
イギリスの歴史を知るための50章
一冊でわかるイギリス史
イギリスの歴史を1冊で把握できるのはありがたいですよね!
The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society
第2次世界大戦中、ガーンジー島で読書会(ブッククラブ)が発足します。その名前が映画の題名でもある”The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society”です。
女優のLily James(リリー・ジェームズ)さんがロンドンに住む作家のジュリエットを演じます。ジュリエットが読書会のメンバーと手紙を交わしているうちに、ガーンジー島を訪れることになります。そこでジュリエットは読書会の創設者のエリザベスが不在だということに気付き、その真相に迫ります。
とても心あたたまる素敵なストーリーでした。
映画を観たので、本も読んでみたいと思います。
ガーンジー島の読書会(上)
日本語にも訳されています。
ガーンジー島の読書会(下)
映画 “Belle”
映画 “Belle” (邦題:「ベル ある伯爵令嬢の恋」)を通して18世紀のイギリスの様子について想いを馳せることができました。
Bookshop Tours of Britain
とても素敵な本屋さんが多いので、本屋さんを巡るのも楽しいですよね!
“The Buried Giant”
ノーベル文学賞受賞者カズオ・イシグロさんのインタビュー番組を拝見し、ぜひ読みたいと思っている本です。
Chat GPTに聞く – カズオ・イシグロ氏について
カズオ・イシグロは、イギリスの小説家、脚本家、短編小説家です。1954年11月8日に日本の長崎で生まれましたが、5歳の時に家族と共にイギリスに移住しました。イシグロ氏はケント大学に通い、英語と哲学を専攻し、その後、イースト・アングリア大学で創作の修士号を取得しました。
イシグロ氏は、1989年にマン・ブッカー賞を受賞した『日の名残り』や、2005年にブッカー賞の最終候補になった『わたしを離さないで』など、数多くの批評家に称賛された小説を執筆しています。その他の作品には『浮世の画家』、『われらが孤児であったころ』、『埋もれた巨人』、『クララと太陽』などがあります。
イシグロ氏の作品は、控えめな優雅さと感情の深さが特徴的です。しばしば、記憶、時間、人間の条件などのテーマを探求し、その登場人物たちは、アイデンティティ、所属、喪失といった問題に向き合っています。
小説以外にも、イシグロ氏は映画やテレビの脚本も手がけています。『日の名残り』をアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンが主演した成功した映画に脚色し、自身の同名小説を基にした映画『わたしを離さないで』の脚本も手がけました。
イシグロ氏は、文学における数々の賞を受賞しており、2017年にはノーベル文学賞を受賞しました。彼の作品は40以上の言語に翻訳されており、彼は彼の世代で最も重要で影響力のある作家の一人として広く認められています。
“The Second Cut”
BBCの番組”The Big Scottish Book Club”で、スコットランドに関係した本が紹介されていました。どれもとても興味深いものだったので、ぜひ読んでみたいと思っています。1冊目はグラスゴー在住の作者Louise Welshさんの”The Second Cut”です。
“Essex Girls: For Profane and Opinionated Women Everywhere”
2冊目はSarah Perryさんのこちらの1冊です。
“News of the Dead”
3冊目はスコットランドや歴史について描かれているということで、ぜひ読んでみたいと思っています。
“Blood and Gold: A Journey of Shadows”
番組で最後に紹介されていたのはこちらの1冊で、エジンバラを舞台に、奴隷制度などにも触れているそうです。
“Lament for Sheku Bayoh”
こちらはBBCの”The Big Scottish Book Club”の別の回で紹介されていた1冊です。
“A Dutiful Boy: A memoir of secrets, lies and family love”
こちらもまた別の回で紹介されていたのですが、作者のMohsin Zaidiさんが自分らしく生きるようになったまでの過程についてぜひ読んでみたいと思います。
“Poverty Safari: Understanding the Anger of Britain’s Underclass”
イギリスの貧困問題をテーマにしている本ということで、気になっています。
”No Such Thing as Normal”
「普通」というものはない、ということをテーマにしているということで、気になっています。
“The Vegetarian: A Novel” Han Kang
こちらは2024年のノーベル文学賞を受賞されたハン・ガンさんの作品です。
“Greek Lessons” Han Kang
こちらもノーベル文学賞を受賞されたハン・ガンさんの作品です。
“Human Acts: A Novel” Han Kang
こちらもノーベル文学賞を受賞されたハン・ガンさんの作品です。
ブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございます。
Take care!
あみ
追伸:
春になったら苺を摘みに
こちらも最近気になっている1冊です。
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