この記事は主に中学生、高校生に読んでいただきたいと思って書いていますが、小学生、大学生、大人にも共通することだと思います。
英語の学習はとにかく継続することが1番大事。どうしたら楽しく継続することができるか、を考えることが英語力の向上に繋がります!
興味ある分野から学ぶことによって、英語力も飛躍的に伸びると思いますので、ぜひ楽しんでくださいね。
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
英語x好きなことをかけ合わせる
英語で、興味のある分野の勉強をすることをおすすめします!
まずは日本語で既に大まかに内容が把握できている分野だと、入りやすいと思います。
好きな分野のことであれば、もっと知りたい、という気持ちもあり、分からないことを調べるのも、苦にならずにできると思います。
好きな内容であれば、モチベーションも高まり、関連用語なども楽しく吸収できると思います。
分からない単語があった時に、まずは英英辞典で調べるくせをつけておくのをおすすめします。最初は難しいかもしれませんが、英語で英語を学ぶことができるので、語彙力が高まります!
英語で歴史を学ぶ
Horrible Histories
例えば、歴史が好きだったら、Horrible Historiesのテレビ番組や本などで楽しく歴史を学ぶこともおすすめです。
Horrible Historiesは子供向けの児童書にもなっています。歴史を面白く描写しているので、楽しく歴史を学ぶのに、おすすめです。
Fun Kidsの歴史上の人物に関する動画も分かりやすいです。
TED Ed
TED Edの動画は図解も多く、とても見やすいと思います。
BBCのサイトにもとても分かりやすい動画が掲載されています。
こちらの絵本は広島の原爆に関する絵本です。
広島の原爆を経験された森本順子さんが書かれた絵本で、日英の両方で併記されているので、とても読みやすいと思います。
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)がノーベル平和賞に選ばれたこともありますし、日本から平和のメッセージを世界に発信していきたいですよね!
歴史的事実にもどづいた映画を観る、というのもおすすめです。
『英国公文書の世界史』(中公新書ラクレ、著者:小林恭子)は、日本語の本ですが、夏目漱石、シェイクスピア、タイタニックなどにまつわるエピソードがぎっしりとつまった興味深い1冊です。
『一冊でわかるイギリス史』
Who is… Who was…シリーズ
Who is… Who was…シリーズの本は200冊ほど出版されていて、世界の偉人・歴史上の人物について知ることができる人気シリーズです。
歴史上の人物に焦点を当てているYouTubeチャンネル
Biographicsは歴史上の人物に焦点を当てているYouTubeチャンネルです。
こちらはAlan Turingさんについての動画です。
英語で科学を学ぶ
英語で科学を勉強するのにExploring Scienceシリーズは、とてもおすすめです。
おすすめな理由:
✅写真やイラストが多く、見やすい
✅難しい用語には詳しい解説がある
✅学んだことについてさらに深く考えるような質問が用意されている
例えば、骨格について:
skeleton
skull
collar bone
upper arm bone
sternum
ribs
ribcage
vertebrae
forearm bones
hip
thigh bone
knee cap
shine bone
など、一気に覚えることができます。
英語で音楽を聴く、歌う
英語の音楽を聴き、歌うというのもとてもおすすめです。
歌の歌詞は何度も繰り返し聞いているうちに、メロディーに合わせて覚えられますよね。
日常的に使えるフレーズも多いので、実際の会話でも使えて一石二鳥だと思います!
英語x数字、算数を楽しむ
数字、算数が好きな方にぜひ手にしていただきたい絵本をご紹介したいと思います。
絵本 “Blockhead: The Life of Fibonacci”
好きなことをとことん突き詰めることの大切さについて気付かせてくれる素敵な絵本です。
イタリアの数学者フィボナッチさん(1170年ー1259年頃)について知ることができる1冊です。
フィボナッチさんが紹介した数列は「フィナブッチ数列」と呼ばれ、1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、111、233、377。。。と、どの数字も前の2つの数字を足した数字になるという規則の数列で、この数列は自然界に多く潜んでいるそうです。
絵本 「フィボナッチー自然の中にかくれた数を見つけた人」
日本語にも訳されているので、日英の両方で楽しむことができます。
フィボナッチさんのお父さんはイタリアのピサ(ピサの斜塔で有名ですよね)の商人だったそうで、お父さんが北アフリカのブギアの執政官に任命された際に,お父さんについて北アフリカに行ったそうです。その後、エジプト、シリア、ギリシア、プロバンスを訪れて記数法や計算法を学んだそうで、インド・アラビア記数法の長所を知ることになったそうです。
英語で哲学
英語で哲学も素敵ですよね!
興味のある分野の本をぜひ手に取って深掘りしてみてくださいね。
ニュースで話題になっていることについて英語で調べてみる
例えば米大統領選挙について、英語で調べてみる。
好きな動画を探す
好きな動画をシャドーイング、本当におすすめです!ぜひ試してくださいね!
オリラジの中田敦彦さんの英語チャンネル”Nakata’s English”では中田さんが世界中にいらっしゃる先生と、現地で人気のユーチューバーや現地の食べ物などについて話しています。
この回ではセルビアのお料理について知ることができます。日本のお料理についても説明していますが、食べ物の話題は盛り上がりますよね!
別のセルビアの先生とも食べ物のお話をされています。この回では親子丼について話されています。
ハンガリーについて
気になる本を読んでみる
気になる題材の本に挑戦してみるのもいいですよね!
好きな映画を見つける – “Top Gun” (トップガン)
映画”Top Gun”の新作を観に行く前に、1作目を観ました。(1作目を観る前は、トム・クルーズさんは全然変わっていない!と思っていましたが、1作目のトムさんはやっぱり若いですね!)
例えば、まず最初は日本語の字幕を付けて観る、その次に英語の字幕を付けて観る、そして最後は字幕なしで観るという英語学習法もおすすめです。
また、好きなシーンのセリフを活用してディクテーションやシャドーイングをする、という勉強法もぜひ取り入れてみてくださいね!
Chat GPTを活用する
AIツールのチャットGPTを英語の学びに活用するのも楽しいと思います。
選挙について、小学生が学ぶには?
選挙について学ぶことは、小学生にとっても非常に重要なことです。以下は、小学生におすすめの学び方です。
- 選挙についての基本的な知識を学ぶ まずは、選挙についての基本的な知識を学ぶことから始めましょう。たとえば、選挙とは何か、どのような候補者がいるのか、投票の方法はどうなっているのか、などを学ぶことができます。
- 候補者の政策や主張を知る 選挙では、候補者がどのような政策や主張を持っているかが重要なポイントになります。小学生は、候補者が出している政策や主張について、ニュースや新聞、インターネットなどで調べてみることができます。
- 討論会や選挙演説を見る 選挙の際には、討論会や選挙演説が開かれることがあります。小学生は、これらのイベントを見学することで、候補者の政策や主張、選挙の雰囲気などを体感することができます。
- 家族や教師と話し合う 家族や教師と選挙について話し合うことで、さまざまな視点から選挙について学ぶことができます。どのような候補者に投票するのが良いのか、なぜそのように考えるのか、といったことを話し合うことで、自分なりの意見を形成することができます。
選挙について学ぶことで、民主主義や政治に対する理解を深めることができます。また、将来の選挙に参加する際には、より意識的な投票ができるようになるでしょう。
選挙の意義とは?
選挙の意義とは?についても聞いてみました。
選挙に行く意義は、自分の意見や価値観を反映させることができる、民主主義社会において重要な行為の一つです。
選挙によって、自分が信頼できると思う候補者や政党を選ぶことができます。自分の声を投じることで、政治的な決定に直接的に影響を与えることができます。選挙に参加することは、社会における自己責任と貢献の意識を持つことができる行為でもあります。
また、選挙に参加することは、政治的な対話や討論を促進することにもつながります。選挙期間中には、政治家や有権者が様々な意見を交換し、議論を行います。このような対話は、社会全体の発展につながる重要な要素の一つです。
さらに、選挙に参加することは、自分の地域や国の未来に対する責任を持つことにもつながります。自分が選んだ候補者や政党が、社会の発展や福祉に貢献することを期待することができます。
以上のように、選挙に行くことは、民主主義社会における重要な行為であり、自分の意見や価値観を反映させることができる権利を行使することにつながります。
象形文字について聞いてみました
大英博物館に行った際に象形文字について気になったので、Chat GPTに聞いてみました。
Hieroglyphics are a system of writing used by the ancient Egyptians that used pictures to represent words and ideas. The word “hieroglyphics” comes from the Greek words “hieros” (meaning “sacred”) and “glyphein” (meaning “to carve”).
Hieroglyphics were used by the ancient Egyptians for religious texts, royal inscriptions, and everyday writing. They were usually inscribed on stone or metal and were often used to decorate temples and tombs.
The decipherment of hieroglyphics was a major achievement in the field of Egyptology. The Rosetta Stone, a stone slab discovered in 1799 that contained inscriptions in Greek, Egyptian hieroglyphics, and a script known as Demotic, was key in helping scholars understand the system of writing.
Today, hieroglyphics are a fascinating part of the ancient Egyptian culture and history, and continue to be studied by historians, archaeologists, and linguists.
気になっているミュージカル”Blood Brothers”
気になっているミュージカル”Blood Brothers”についてChat GPTに聞いてみました。
“Blood Brothers” is a musical by Willy Russell, which tells the story of twin brothers who are separated at birth but grow up to be friends despite their different backgrounds. The following is a general outline of the book:
- Introduction: The narrator sets the scene and introduces the characters.
- Birth of the Twins: The twins are born to Mrs. Johnstone, a struggling working-class woman.
- Separation of the Twins: Mrs. Johnstone is forced to give one of the twins away to a wealthy family in order to pay off a debt.
- Growing up: The two brothers grow up in different environments, with one in a wealthy family and the other in poverty.
- Reuniting: Despite their different circumstances, the two brothers meet and become close friends, not realizing they are brothers.
- Tension: Tensions arise as the two boys’ lives start to become intertwined.
- Tragedy: A series of tragic events leads to the eventual separation of the two brothers.
- The End: The two brothers meet again as adults and their relationship is finally revealed.
- Conclusion: The narrator reflects on the story and its themes, such as the class divide, the power of fate, and the bonds of family.
The musical “Blood Brothers” explores themes of fate, class, and family, and is a touching and emotional story of two brothers who are reunited and ultimately separated by circumstances beyond their control.
楽しみながら英語の学習を進めることができますように!
まとめ
英語と好きなことをかけ合わせると学習効率がぐぐっと上がります。ぜひ試してくださいね!
Enjoy!
あみ
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