クラブハウスで”The Lonely Century“がとても興味深い本だということを伺って、すぐに購入し、一気に読み終えました。
孤独であることが健康に影響を与えるだけでなく、経済にも影響を及ぼすとのこと。日本に関するものを含め、実例が多く盛り込まれていたので、とても分かりやすく、考えさせられる部分が多かったです。
「孤独」の問題について国全体、社会全体で取り組むべき課題が多いですが、解決策についても具体的に記載があり、とても参考になりました。
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
- “The Lonely Century” 英語版
- The Lonely Centuryの著者 Noreena Hertz
- “The Lonely Century”の著者とのインタビュー動画
- “The Lonely Century”の著者: AustraliaのABC News
- なぜ私たちは「孤独」なのか【ダイヤモンド社】 翻訳版
- Helper’s Highについて
- Germany Talks – ドイツでの試み
- “Happy to Chat” benchesについて
- “The power of vulnerability” Brene Brown
- 行動することの大切さについて考えるきっかけに
- 人と繋がることの大切さについて
- 「思うは招く」〜教育、助け合うことの大切さについて
- 映画 Dear Evan Hansen -「ディア・エヴァン・ハンセン」
- ミュージカル映画「ディア・エヴァン・ハンセン」の歌
- 孤独の問題について取り上げたドキュメンタリー
- 日本で孤独を感じている理由について
- ロストケア
- なぜか話しかけたくなる人、ならない人
- AIツールChat GTPに聞く、感情との向き合い方について
“The Lonely Century” 英語版
1. This is the Lonely Century
2. Loneliness Kills
3. The Lonely Mouse
4. The Solitary City
5. The Contactless Age
6. Our Screens, Our Selves
7. Alone at the Office
8. The Digital Whip
9. Sex, Love and Robots
10. The Loneliness Economy
11. Coming Together in a World that’s Pulling Apart
The Lonely Centuryの著者 Noreena Hertz
“The Lonely Century”の著者とのインタビュー動画
“The Lonely Century”の著者: AustraliaのABC News
Chat GPTに”The Lonely Century”について聞いてみました
AIツールChat GPTに”The Lonely Century”について聞いてみました。
In “The Lonely Century”, Noreena Hertz argues that loneliness is a serious and growing problem that affects not only individuals but also societies and economies. She highlights the negative impact of loneliness on health, productivity, and economic growth, and argues that addressing the issue is critical for our collective well-being.
The book offers a multi-disciplinary perspective on loneliness, drawing on research from economics, psychology, sociology, and neuroscience. Hertz also examines the root causes of loneliness and suggests a number of solutions, including policy measures, technological innovations, and cultural changes.
Some of the key takeaways from the book include the importance of strengthening social connections, promoting community engagement, and creating supportive environments for individuals who are at risk of loneliness. The author also emphasizes the need for a collective effort to address the problem, including government, business, and civil society organizations.
Overall, “The Lonely Century” offers a compelling and thought-provoking analysis of a critical social issue that affects us all.
なぜ私たちは「孤独」なのか【ダイヤモンド社】 翻訳版
Helper’s Highについて
本の中に出てくるヘルパーズハイについてお話されているTEDトークです。
「徳は孤ならず、必ず隣あり」という論語があるそうですが、まわりに良い影響を与えていけたら素敵ですよね。
喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと
一人一人が一日一善をすることができたら本当に素敵ですよね。
絵本 “Quiltmaker’s Gift”
こちらは絵本なのですが、与えることが喜びになることについて気付かせてくれる素敵な絵本です。
Germany Talks – ドイツでの試み
本の中にも記載がある”Germany Talks”についてのTEDトークをご紹介したいと思います。
意見がかけ離れていると思われる人ともじっくり話し合うことの大切さを再確認することができます。
“Happy to Chat” benchesについて
本の中でも紹介されている”Happy to Chat”ベンチについて発案されたAllison Owen Jonesがお話されています。
“The power of vulnerability” Brene Brown
繋がりがいかに大事か、ということについて考えさせられます。
Simon SinekさんとBrene Brownさんの対談
思考、行動、感情について考えるきっかけになる、とても興味深い対談でした。
Simon SinekさんとTrevor Noahさんの対談
友情、孤独などについてお話されています。
Chat GPTに聞く:エンパシーとは?
エンパシーとは、他人の感情や立場を理解し、共感する能力や心理的な状態を指します。エンパシーは他人の感情や経験に対して感受性を持ち、共感しようとする意識的な行為です。
エンパシーを持つことで、他人の感情や立場を深く理解し、共感することができます。これにより、他人とのコミュニケーションを改善し、より良い人間関係を築くことができます。エンパシーは、他人の苦痛や喜びを感じるだけでなく、その感情や経験を理解し、適切な反応を示す能力も含んでいます。
エンパシーにはいくつかの要素があります:
- 感情の認識: 他人の感情を感じ取る能力です。表情、声のトーン、身体の仕草などの非言語的なサインに注目することで、他人の感情を読み取ることができます。
- 感情の共有: 他人の感情に共感し、理解することです。自分自身が同じような経験をしたことや、その感情について理解を深めるために努力することが重要です。
- 適切な反応: エンパシーを示すためには、他人の感情に適切に反応することが重要です。共感の言葉や身体的なサポート、理解を示す態度などを通じて、相手に寄り添うことができます。
エンパシーは、個人間の関係やコミュニケーションにおいて非常に重要な役割を果たします。他人の感情や立場を理解することで、対話を深め、信頼関係を築くことができます。また、エンパシーはリーダーシップやチームワークの能力を向上させるためにも必要です。
行動することの大切さについて考えるきっかけに
こちらの動画は行動することの大切さについて考えるきっかけになります。
1人1人が知識を得て、行動していくことによって、初めて変化をもたらすことができますよね。
人と繋がることの大切さについて
人と繋がることの大切さについて考えるきっかけになります。
「思うは招く」〜教育、助け合うことの大切さについて
植松電機の植松努社長のTEDトークは繰り返し観ていますが、夢を諦めずに叶えていくこと、自分を責めないこと、できる理由を考えること、何度観ても心に響きます。
映画 Dear Evan Hansen -「ディア・エヴァン・ハンセン」
最後になりますが、ブロードウェイ・ミュージカルを映画化したDear Evan Hansen (『ディア・エヴァン・ハンセン』- トニー賞、グラミー賞、エミー賞受賞作品)も孤独が大きなテーマの一つになっています。
SNSで誰とでも繋がることができる時代ですが、孤独・孤立の問題の深刻さについても改めて考えさせられます。
出演者の方々の演技力、歌唱力に引き込まれ、とても心に響く素敵な映画でした。
ミュージカル映画「ディア・エヴァン・ハンセン」の歌
「ディア・エヴァン・ハンセン」はとても重いテーマを扱っていますが、”You Will Be Found”などの歌詞が映画を観た後にも余韻として残ります。
人はそれぞれに問題を抱えているかもしれないけれど「一人ではないよ」というメッセージが届き、とてもあたたかい気持ちになります。
孤独の問題について取り上げたドキュメンタリー
最後に日本の孤独問題について取り上げたオーストラリアの番組をご紹介したいと思います。
日本で孤独を感じている理由について
日本で孤独を感じている理由についてYouTuberのakidearestさんがお話をされています。
ロストケア
介護、親子の絆、離婚、孤独など、様々な社会の課題について考えさせられる作品です。
なぜか話しかけたくなる人、ならない人
なぜか話しかけたくなる人、ならない人とは?
話しかけられる人になるとどんなメリットがあるのか?
圧倒的なメリット:出会い、情報、仲間、居場所、モテ、評価、自己肯定感、誤解されない
容姿、優秀さ、派手さではない!
感情力、丁寧力、肯定力を身に付けていきたいですね!
話しかける人=話しかけられる人!
AIツールChat GTPに聞く、感情との向き合い方について
最後になりますが、負の感情の手放し方についてChat GTPに聞いてみました。感情と向き合って、身軽になっていきたいですね。
Letting go of emotions can be challenging, but here are some tips that may help:
- Acknowledge and accept your emotions: Don’t try to ignore or suppress your emotions. Acknowledge that they are there and accept them as a natural response to your experiences.
- Identify the source of your emotions: Try to understand what triggered your emotions. Understanding the cause of your emotions can help you process and let them go.
- Practice mindfulness: Mindfulness can help you become aware of your emotions and observe them without judgment. This can help you let go of the negative emotions and focus on the present moment.
- Express your emotions: Talk to someone you trust or write in a journal to express your emotions. This can help you process your feelings and let them go.
- Take action: If there’s something you can do to address the source of your emotions, take action. This can help you feel more in control and reduce the intensity of your emotions.
- Practice self-care: Taking care of yourself can help you manage your emotions. Make sure you’re getting enough sleep, exercise, and eating a healthy diet.
Remember, letting go of emotions is a process that takes time and practice. Be patient and kind to yourself as you work through your emotions.
ブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございました。
Take care!
あみ
コメント