子供達が通ってきたオーストラリアのプリスクール、小学校、イギリスの小学校で素敵だと思った活動の一つに、チャリティについて考えたり関わったりする機会がとても豊富だということがあります。
小学校は普段、制服で通っているのですが、年に何回かチャリティのイベントとして私服で登校することになっています。
オーストラリアの小学校の場合は生徒会がどのチャリティに寄付をするかをあらかじめ話し合い、そのチャリティイベントに関連した格好で(例えば、Jeans for Genes Dayであればジーンズで登校する)子どもたちが登校し、チャリティに寄付するお金を持参します。
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
- 絵本 “It’s a No-Money Day” 【イギリスの小学校が推薦】
- 絵本 “Be Strong”
- 絵本 “Follow the Money!”
- 絵本 “The Invisible”
- 絵本 “The World Works Better”
- Odd Socks Day
- National Pyjama Week
- Jeans for Genes Day
- Crazy Hair Day for Cystic Fibrosis
- Go Blue! WaterAid
- アマゾンスマイルでお買い物をする際も寄付できる
- Big Issue
- Fresh Start for Hens
- おにぎりアクション2024
- You Are a Champion: How to Be the Best You Can Be
- Rich Dad Poor Dad【Robert Kiyosaki】
- まとめ
絵本 “It’s a No-Money Day” 【イギリスの小学校が推薦】
こちらの絵本は息子が通っていたイギリスの小学校ですすめられていたことがきっかけで知りました。
お金について、また食べ物について考えるきっかけになります。
フードバンクのシステムについても知ることができる1冊です。
絵本 “きょうはおかねがないひ”
日本語にも訳されています。
絵本 “Be Strong”
自分には何ができるのかを考えるきっかけになる、とても素敵な絵本です。
諦めないこと、声をあげること、行動することの大切さについて考えさせられます。
絵本 “Follow the Money!”
お金の流れについて知ることが絵本です。
女の子がチャリティにお金を寄付する場面もあり、お金の使い道について考えるきっかけになる1冊です。
絵本 “The Invisible”
貧困や孤独問題、そして地域社会の大切さに気付かせてくれる絵本です。
1人1人が力を合わせることによって地域社会を変えていくことができるというメッセージが心に響く1冊です。
絵本 “The World Works Better”
社会をより良くするにはどうしたらいいか、ということを考えるきっかけになる1冊です。
Odd Socks Day
いじめ撲滅のためのチャリティのためのファンドレージングで左右ちぐはぐな靴下を履いて行く。
絵本 “Oddsockosaurus”
色々な顔を持った、恐竜好きな男の子のお話で、たまにちぐはぐな靴下を履いたりもします!
Chat GPTに聞く:いじめ問題について小学生に説明する時のアプローチ
AIツールChat GPTにいじめ問題について小学生に説明する時のアプローチについて聞いてみました。
いじめ問題について小学生に説明する際には、以下のようなアプローチが効果的です。
- いじめとは何かを説明する:いじめとは、一方的な力の行使によって、心身に悪影響を与える行為です。いじめは、言葉や身体的な攻撃、嫌がらせ、悪口などが含まれます。
- いじめの種類を説明する:いじめには、直接的なもの(暴力、蹴る、殴るなど)や間接的なもの(噂を広める、スルーする、無視するなど)があります。
- いじめが起こる理由を説明する:いじめが起こる理由はさまざまですが、自分自身が不安やストレスを感じている場合、または自分以外の人を攻撃することで、自己評価を高めようとする場合があります。
- いじめの被害者になった場合の対処法を説明する:いじめに遭った場合は、周りの人に相談することが重要です。親、教師、相談窓口など、信頼できる大人に話すことで、いじめを解決することができます。
- いじめをする側にならないようにする方法を説明する:いじめをする側にならないためには、自分自身の言動に注意し、他人を尊重することが大切です。また、いじめが起こった場合は、他人を助けることも重要です。
- 最後に、いじめは許される行為ではないことを伝える:いじめは、他人を傷つけ、精神的な問題を引き起こす可能性があります。そのため、いじめは決して許される行為ではなく、誰もが尊重されることを理解し、相手を思いやることが大切です。
以上のように、分かりやすく丁寧に説明することが大切です。小学生は、優しい言葉や明るい表情を見て、安心感を得ることができます。また、体験談や具体例を交えることで、より理解しやすくなります。
National Pyjama Week
脳に損傷などがある子供達のための募金活動として、パジャマで学校に登校。
絵本 “Pajama Time!”
赤やブルー、ピンク、緑のパジャマ、シマシマや水玉模様のパジャマ、色々なパジャマが登場する絵本です。パジャマウィークの前に気分を高めるのにぴったりの1冊です。
Jeans for Genes Day
遺伝性疾患のあるお子さんのためのチャリティの募金活動の一環として、ジーンズを履いて登校。
Crazy Hair Day for Cystic Fibrosis
嚢胞性線維症の方のためのファンドレージングで、クレイジー・ヘアで登校。
クレージーヘアなので、髪の毛をカラフルに色付けしたり、飾りを付けたり、思い思いのヘアスタイルで登校します。
Go Blue! WaterAid
ウォーターエイドのために、青い洋服を着て登校。
アマゾンスマイルでお買い物をする際も寄付できる
アマゾンスマイルで、希望のチャリティを登録すると、好きなチャリティに毎回、寄付することができるので、我が家もチャリティを登録しました。アマゾンでお買い物をする際に、毎回、希望のチャリティにも寄付されるので、嬉しいですよね。
Big Issue
Big Issueを買うことによって、ホームレスの方をサポートすることができます。
Fresh Start for Hens
悪条件の中で育てられている鶏を助けているチャリティ。
おにぎりアクション2024
今年もおにぎりアクションに参加したいと思います!
You Are a Champion: How to Be the Best You Can Be
コロナ禍に貧困家庭の子どもたちが食べ物に困らないないように、とイギリス政府に働きかけたMarcus Rashford選手についての本とのことで、子どもたちにぜひ読んでもらいたい1冊です。
Rich Dad Poor Dad【Robert Kiyosaki】
チャリティへの寄付も含めたお金の使い道について子供達と一緒に考えていきたいと思っています。
まとめ
子どもたちが小学生の時からチャリティ活動について考えたり、話し合ったり、実際に行動したりしていく中で学ぶことはとても貴重な経験になりますよね。
”やってみせ 言って聞かせて させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ
話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず
やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず” ー 山本五十六
Take care!
あみ
コメント