おうち英語において、フラッシュカードは非常に便利な学習ツールです!視覚的なカードを使って単語やフレーズを学ぶことで、子どもたちの語彙力や言語理解を強化することができます。特に、短い時間でも効果的に学べるので、忙しいお母さんやお父さんにもおすすめです。
この記事では、フラッシュカードを活用したゲームをご紹介します。親子で楽しく英語を学ぶための貴重なツールとして、ぜひフラッシュカードを取り入れてみてくださいね!
0歳から中学生までに英語を教えていた時に一番気に入っていた教材はフラッシュカードです。子どもたちが小さい頃もよくフラッシュカードで遊んでいました。ぜひお子さんと一緒におうち英語の時間を楽しく過ごしてくださいね!

まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
フラッシュカードらしい遊び方
例えば動物の名称を覚えてもらいたい時に動物のフラッシュカードを準備します。
- bear
- lion
- tiger
- deer
- zebra
- elephant
まず最初にカードを紹介していきます。
一通り覚えたらカードを混ぜてテーブルまたは床の上に伏せます。
一瞬だけ絵が見えるようにして、また伏せます。
どのカードだったかを声に出して答えてもらう遊び方です。
ゆっくりとカードを見せて当ててもらうゲーム
例えば形を覚えてもらいたい時に、形のカードを準備して最初に紹介します。
- triangle
- square
- rectangle
- circle
- octagon
- star
カードを重ねて絵が見えないようにします。
絵をゆっくりとずらしていき、絵が徐々に見えるようにしていきます。
どのカードだか分かった時点で声に出してもらう遊び方です。
カードを一枚取り除くメモリーゲーム
例えば色を覚えてもらいたい時に、まず色のカードを紹介します。
- red
- blue
- yellow
- green
- orange
- purple
テーブルまたは床の上に、絵が見えるようにして置き、カードを覚えてもらいます。
カードを覚えたら目を閉じてもらいます。
目を閉じている間に1枚カードを取り除き、どのカードが隠されたのかを当ててもらいます。
メモリーゲーム
例えば野菜を覚えてもらう時に、カードを紹介します。
- corn
- carrot
- onion
- broccoli
- potato
- pumpkin
カードをテーブルの上または床に一列に並べます。
corn, carrot, onion, broccoli, potato, pumpkinと順番にリズムよく声に出していきます。
2、3回練習をして、順番を覚えます。
順番を覚えたら最初のカード(corn)を伏せます。
伏せたcornのカードも含めて声に出してカードの名称を声に出していきます。
次はcornとcarrotを伏せ、その次はcorn, carrot, onionと伏せるカードを1枚ずつ増やしていきます。
全部伏せても順番に言えるようにしていくメモリーゲームです。
口の動きだけでどのカードなのかを当ててもらうゲーム
例えばフルーツの名称を覚えてもらう時に、まずカードを紹介します。
- apple
- banana
- orange
- pear
- grapes
- strawberries
テーブルまたは床の上に絵が見えるようにして置きます。
声を出さずに口の動きだけで、どのカードのことを口にしているのかを当ててもらうゲームです。
フラッシュカードに合わせた動きをするゲーム
例えば動詞を覚えたい時に動詞のカードを6つ紹介します。
- eat
- drink
- swim
- skip
- hop
- jump
カードに合わせた動作を決めておきます。例えば、jumpならば飛び上がる動作をする、など。
カードをテーブルまたは床に伏せておきます。
順番にカードを引きます。この時、他の人には見せません。
もしjumpのカードを引いたら、飛び上がる動作をします。
他の人はその動作を見て、どのカードを引いたのかを当てるゲームです。
フラッシュカードを当ててもらうー20の質問ゲーム
最後にご紹介したいのは、質問力を磨いたり、想像力を働かせる効果もある20の質問ゲームです。
まずはフラッシュカードを何枚か用意します。
その中からカードを1枚選びます。
カードを引いた人のみがカードを見ることができます。
それ以外の人は質問者になります。
YesまたはNoで答えることができる質問をしていきます。
このカードですか?(例えば椅子のカードですか?)という質問を含めて20問以内で、カードを当てる、というゲームです。
20問以内にカードを当てることができた人が今度は質問を受ける側になります。
もしも20問以内に答えられなかった場合は、同じ人がまた1枚カードを選びます。
お子さんと一緒にぜひフラッシュカードで楽しく遊んでみてくださいね!
ブログに寄っていただき、どうもありがとうございました。
Take care!
あみ

コメント