今回は我が家の英検受験対策について書いてみたいと思います。これから英検を受験される方にご参考になることがあれば嬉しいです。
子どもたちに英検を受けてもらおうと思い、2021年1月の英検の1次試験の過去問に目を通してみました。
子どもたちが受ける際に注意してもらう点を中心にまとめたことを共有させていただきます。

まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリス在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
試験を受ける時にはリラックス!
試験を受ける時にはRELAX(リラックス)することが大事!
英語の読解力
いずれの試験も読解力が求められるため、日頃からの多読はとても役立つと感じました。
読書をすることによって語彙力の強化に繋がります。
文章の構成を理解することにも繋がり、ライティング、スピーキングにも効果があります。
語彙力、エッセイ
英単語はどのような文脈で使われるのかをきちんと把握し、エッセイ・ライティング部分でもしっかり使えるようにしておくことが大切になります。
ニュースを活用した英語学習
英文ニュースに目を通し、日頃から自分の意見を簡潔にまとめる練習をしておくと、ライティング部分で効果が感じられると思います。
リスニング
リスニングの練習方法
・ディクテーション
・シャドーイング
・日頃からリスニングの際にメモを取る
リスニング教材だけでなく、時間がある時にはドラマや映画などを鑑賞して、色々な英語に触れる。
アプリを活用する
アプリは隙間時間に活用することができるのでとても便利だと思います。
2級の過去問
2級の目安は高校卒業程度で、”医療やテクノロジーなど社会性のある英文読解も出題”される。(英検のウェブサイトより)
Good Job
2018年度第3回検定のPart2AはイギリスのInnocent Drinkに関するものでした。
穴埋め問題や長文読解で題材になっているテーマについて深堀りしていくと、そのテーマに関連した用語が定着しやすいと思うのでぜひ試してみてくださいね。
A New Type of Chocolate
2018年度第3回のPart 3Bに登場するUniversity of WarwickのStefan Bon教授がTEDトークの中でチョコレートについても触れています。
Female Pioneers
2018年度第3回の3Cは第2次世界大戦中のアメリカでコンピュータープログラマーとして活躍した女性たちについての長文読解です。
準1級の過去問
準1級の目安は大学中級程度で、”エッセイ形式の実践的な英作文の問題が出題”される。(英検のウェブサイトより)
1級の過去問
1級の目安は大学上級程度で”2次試験では2分間のスピーチとその内容への質問”があるため、”英語の知識のみでなく、相手に伝える発信力と対応力”が求められる。(英検のウェブサイトより)
英検の問題集と総合対策教本
子どもたちが英検を受けるにあたって以下の参考書を活用しました。
2級
過去問に加え総合対策教本にも目を通しました。
長文読解の際に「スキミング(大意把握読み)」と「スキャニング(情報検索読み)」をすることが効果的なことなど、英検を受ける際のヒントが盛り込まれています。
準1級
1級
学習のアドバイスを活用する
1次試験の受験結果とともに学習のアドバイスが郵送にて届きます。
また、1次試験に合格すると、2次試験の受験票が同封されています。
学習のアドバイスがとても分かりやすいので、ぜひ活用してみてくださいね。
例えば、準1級のリスニングの学習のアドバイスとして『リスニングの情報量が多い時には、キーワードなどに注意しながらメモを取ることが効果的』と記載されていました。
普段ニュースを聞くときなどにもメモを取りながら聞くと、要点が記憶に残りやすくなります。
時事問題に慣れておくことでライティングや2次試験の際にも効果を感じることができると思います。
まとめ:子どもたちをサポートし、気付いたこと
ブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございます。
Take care!
あみ

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