ライティングの際、英単語の選び方には迷いますよね。

ライティングの際、何かコツがあれば教えてください!

ちょっとしたコツがあるので、ご紹介しますね!

まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリス在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
できるだけ詳しく描写すること
現在、イギリスは新型コロナウィルスの影響で、2020年3月からロックダウンに入りました。
息子の小学校も休校になり、毎日、学校から課題が届きました。
短い文章を書いて提出するものも多いのですが、ほぼ毎回「できるだけ詳しく描写すること」そのためには動詞や形容詞を注意深く選ぶように、という注意書きがあります。
「すぐに思い浮かばない場合は類語辞典で他の表現を探すこと」という記載がありました。
五感を刺激するような単語選びを意識する
ライティングに関するオンラインセミナーを受講した時に、五感を刺激するような単語選びを意識すると良い、というお話がありました。五感が刺激され、印象に残りやすくなりますよね!
類語辞典を活用し、しっくりくる単語を選んでいく
例えば、Very cold→F️reezing
Very strong→Forceful
Very clear→obviousに変換する。
常に、この単語をどんな単語で置き換えられるか、ということ念頭に置いておくと文章が洗練された印象になります。
類語辞典には単語を置き換える際のヒントが満載なので、他の単語に置き換えられないか、ぜひ参考にしてくださいね。
語彙力を強化する – Vocabulary.com
語彙力を楽しく強化する方法として、最近は子どもたちにVocabulary.comを使ってもらっています。
ゲーム感覚で取り組むことができ、とても使い勝手がいいので、ぜひチェックしてみてくださいね。

関連した英単語を結びつける – Visuwords
関連した英単語を関連付けて覚えるのにVisuwordsというサイトもとても効果的だと感じました。
類語を探すのに便利なサイト – OneLook
オンラインのライティングセミナーを受講した際に教えていただいたサイトです。
英単語をまとめておく
中学生の娘の英語の宿題を見ていたところ、文章を説明する際に使える動詞の一覧がありました。
日頃から、使える英単語をまとめておく、ということが大事だと感じました。
オンライン授業、ライティングを終えたら自分で校正する
息子のオンライン授業を見学していると、英作文を終えた後に先生に提出。
先生は単語を置き換えた方がいい箇所などを含め、フィードバックをする。
子供達は先生のフィードバックをもとに校正作業をし、再提出をする、という流れができていました。
- 大文字・小文字の使いわけ
- 句読点の確認
- 置き換えるべき単語はあるか
- 文章の接続、繋がりを確認
- 文章全体の流れがスムーズかどうか
アメリカの大学の入試問題例について(エッセイ)
日頃から、考えを文字にすることによって、少しずつアウトプットの練習ができるといいですよね。
「あなたという人間を定義してください」バブソン大学
「あなたはたった今、300ページの自伝を書き終えました。217ページ目を提出してください」ペンシルバニア大学
(中略)
エッセイを書くことは、自分と向き合う作業です。
500〜1000単語という限られた文字数で、自分はどんな人間で、何を考え、これからの人生をどう生きていきたいのかを表現する。思考のトレーニングとしてはこれ以上にない高度なものです。
世界水準の子育て ダイヤモンド社 船津徹
ライティングと添削のウェブサイトを活用する
こちらのサイト”Write and Improve”に色々なライティングのトピックが用意されているので、様々なテーマについて、自分の意見をまとめる練習にもなると思いますので、ぜひ活用してみてくださいね。
詳しく描写、単語の置き換え
✅詳しく描写する
✅単語を置き換える
ブログに寄っていただき、ありがとうございました!
Take care and stay safe!
あみ

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