イギリスは冬時間に切り替わってから一気に冬らしくなりました。
そこで今回は親子で一緒に読みたい冬をテーマにした絵本を集めてみました。
親子で楽しいおうち英語の時間となりますように!
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
- 冬のキーワード
- 絵本 “That’s not my penguin…”
- 絵本 “That’s not my snowman…”
- 絵本 “Bear & Hare – Snow!”
- 絵本 “The Gruffalo’s Child”
- 絵本 “The Snowy Day”
- 絵本 “ABCs on Skis”
- 絵本 “Penguins, Penguins, Everywhere!”
- 絵本 “White Snow Bright Snow”
- 絵本 ”The Mitten”
- 絵本 “Snowmen at Night”
- 絵本 “Over and Under the Snow”
- 絵本 “Polar Bear Polar Bear What Do You Hear?”
- 絵本 “A Fox Found a Box”
- 絵本 “Snow”
- 絵本 “Winter Dance”
- 絵本 “The Snow Dancer”
- 絵本 “Small in the City” 【イギリスの小学校が推薦】
- 絵本 “Wolf in the Snow”
- 絵本 “Selfish Giant”
- 絵本 “No Two Alike”
- 絵本 “Pete the Cat: Snow Daze”
- 絵本 “Extra Yarn”
- 絵本 “The Snowman”
- 絵本を選ぶ時のポイントについて
- Chat GTPに聞く: 絵本を読むことのメリットとは?
- 図書館の洋書コーナー
冬のキーワード
冬のキーワードをリストアップしてみました。
絵本 “That’s not my penguin…”
大人気の”That’s not my…”シリーズの絵本です。
That’s not my penguin.
It’s wings are too velvety.
That’s not my penguin… Usborne
0−3歳のお子さんに特におすすめです。
絵本 “That’s not my snowman…”
That’s not my…シリーズの絵本は約60冊も出版されている人気のシリーズです。
That’s not my snowman.
His scarf is too fluffy.
That’s not my snowman Usborne
絵本 “Bear & Hare – Snow!”
野うさぎさんとクマさんが雪の中で雪だるまを作ったり、そり滑りをしたりして遊びます。
雪遊びに出かけたくなるような1冊です。
Emily Gravettさんの素敵なイラストも魅力的です。
絵本 “The Gruffalo’s Child”
森の中には「大きくてワルいネズミ」がいるので、森の中に入ってはいけないよ、と言われていたGruffaloの子ども。
でもある雪の日の夜、森の中へと出かけることにしました。
森の中には「大きくてワルいネズミ」が本当に存在するのでしょうか?
絵本 “The Snowy Day”
雪の中で遊ぶ男の子お話です。
とても読みやすいので、初めての英語の冬の本にもおすすめです。
絵本 “ABCs on Skis”
冬といえばスキーなどのウィンタースポーツを思い浮かべますよね。
スキーのお話の中に、ABC順に単語が散りばめられています。
スキー場に出かけたくなる1冊です!
絵本 “Penguins, Penguins, Everywhere!”
ペンギンはどんなところに生息しているのかな?
寒いところだけかな?
とても読みやすく、イラストも可愛らしい絵本です!
絵本 “White Snow Bright Snow”
雪が降る様子を美しく描いている絵本。
*郵便屋さん
*農家さん
*警察官夫妻
*子供達
*ウサギたち
どんな反応をするでしょうか。
やがて雪が溶け。。。
春になります!
絵本 ”The Mitten”
ウクライナ民話。
雪の上に男の子が真っ白な手袋を片方落としてしまいます。
あたたかそうな手袋を見つけたモグラがやってきて。。。
ウサギもやってきて。。。
ハリネズミもやってきます。
次にやってきたのフクロウ。。。
今度はアナグマもやってきます。
キツネも。。。
そして次はクマも。。。
そこへネズミまで。
すると。。。!!!
男の子は落としてしまった手袋を見つけることができるでしょうか?
絵本 “Snowmen at Night”
雪だるまを作った翌日、雪だるまは前日と少し違うように見えませんか?
雪だるまは夜の間、いったい何をしているのでしょうか?
絵本 “Over and Under the Snow”
お父さんとスキーに出かけた女の子のお話です。
雪の上を滑る女の子と、雪の下で冬眠している動物たちを描いています。
シックな色合いのイラストが美しい1冊です。
絵本 “Polar Bear Polar Bear What Do You Hear?”
『はらぺこあおむし』で有名なエリック・カールさんのイラストが美しい絵本です。
シロクマさんの表紙が印象的なので、
冬の絵本に選びましたが、色々な動物が登場するする素敵な絵本です。
絵本 “A Fox Found a Box”
ラジオから流れてくる音楽を楽しんでいた動物たち。
ある時、ラジオから音楽が聞こえなくなってしまいます。でも耳をすませると、森の音が音楽に聞こえ始めます。
オノマトペを楽しむことができ、また森の雪景色や森の動物たちのイラストが素敵な絵本です。
絵本 “Snow”
雪の中でスノーエンジェルや雪だるまが作るのは楽しいですよね!
雪遊びから帰宅して、家の中であたたかい飲み物を飲んだり、本を読んだりする時間。
雪が待ち遠しくなるような1冊です。
絵本 “Winter Dance”
雪が降り始めました。
冬の支度を始める動物たちのお話です。
冬らしい美しいイラストが魅力的な1冊です。
絵本 “The Snow Dancer”
雪の中でダンスを踊ったり、雪合戦を楽しんだりする女の子のお話です。
オノマトペが多く、雪の日のワクワクが伝わってくる絵本です。
イラストも魅力的な1冊です。
絵本 “Small in the City” 【イギリスの小学校が推薦】
息子が通っていたイギリスの小学校ですすめられていた絵本です。
真冬の大都会と家や家族のあたたかみが対照的に描かれています。
イラストがとてもパワフルな1冊です。
絵本 “Wolf in the Snow”
こちらの絵本はほとんど文字がない絵本で、コールデコット賞を受賞した作品です。
寒い雪山の中で迷子になった女の子がオオカミの子どもを助ける様子を描いています。
イラストがとても美しく、心がとてもあたたまる素敵な1冊です。
絵本 “Selfish Giant”
四季があることのありがたさについて考えるきっかけになるお話です。
自己中心的に自分のことだけを考えるのではなく、共有することの大切さについても考えさせられます。
絵本 “No Two Alike”
みんな違ってみんないい、ということに改めて気付かせてくれる素敵な絵本です。
冬景色のイラストが魅力的な1冊です。
絵本 “Pete the Cat: Snow Daze”
雪で学校がお休みになり、雪合戦をしたり、ソリ滑りを楽しむ様子が描かれています。
最初は雪で学校がお休みになるのを喜んでいるPeteですが、それが何日も続くと、学校に行きたくなります。。。
自力読みを始める頃のお子さんにおすすめの1冊です。
絵本 “Extra Yarn”
不思議な毛糸で街中の人にセーターや帽子を編んでプレゼントするアナベルという女の子のお話です。
編んでも編んでも毛糸がなくなることはありません。
街中がアナベルのお陰で彩られていきます。
絵本 “アナベルとふしぎなけいと”
日本語にも訳されていますので、英語の絵本と読み比べをしてみるのも楽しいですよね!
絵本 “The Snowman”
雪の日に男の子(James)が雪だるま(スノーマン)を作りました。
Jamesとスノーマンの大冒険を描いています。
こちらは自力読みを始める際におすすめの1冊です。
絵本 「スノーマン」
日本語にも訳されているので、日英で読み比べるのも素敵ですよね!
絵本を選ぶ時のポイントについて
本当に多種多様な絵本があり、どんな絵本を選んでいいか、とても悩みますよね!
子どもが読む本は
「おもしろさ」や「日常性」や「親しみやすさ」がポイントです。
(中略)
親子で図書館に行き、子どものレベルや興味に合った本を一緒に探しましょう。
世界標準の子育て ダイヤモンド社 船津徹
Chat GTPに聞く: 絵本を読むことのメリットとは?
絵本を読むことには、多くのメリットがあります。以下にいくつかのメリットを挙げてみます。
- 言語の発展: 絵本は豊かな言葉や表現を提供し、言語能力の発展に役立ちます。子どもたちは絵本を読むことで新しい単語や文法を学び、文章を理解する力を養います。また、絵本は読み手の想像力を刺激し、創造的な表現力を発展させるのにも役立ちます。
- 読解力の向上: 絵本は物語や情報を読み取り、理解する能力を育てます。絵本には文章だけでなく、絵やイラストも含まれているため、文章と視覚情報を結びつける訓練になります。読解力は学校や日常生活で重要なスキルであり、絵本を通じて育てることができます。
- 情緒的な発達: 絵本は感情や思考を探求するための道具としても機能します。絵本にはさまざまなキャラクターやストーリーがあり、子どもたちは登場人物の感情や行動を通じて自分の感情を理解し、共感することができます。また、絵本には良い行動や道徳的なメッセージも含まれており、子どもたちの倫理的な価値観の形成にも寄与します。
- 親子の絆: 絵本を一緒に読むことは、親子の絆を深める素晴らしい機会です。共同の読書体験は子どもとのコミュニケーションを促進し、親子の会話や相互作用を生み出します。また、絵本を通じて子どもたちに読書の楽しさや重要性を伝えることもできます。
- 教育的な価値: 絵本は様々な教育的な価値を持っています。数や色、形などの基本的な概念を学ぶのに役立つ絵本や、科学や歴史などの知識を教える絵本などがあります。絵本を通じて学ぶことは、楽しく効果的な学習方法の一つです。
これらは絵本を読むことの一部ですが、絵本は子どもたちにとって楽しみながら学ぶ貴重なツールです。また、絵本を読むことは年齢に関係なく、言語能力や想像力、共感力を育むため、大人にもメリットがあります。
図書館の洋書コーナー
絵本に一度目を通しておきたいと思われる場合はぜひお近くの図書館の洋書コーナーを確認してみてくださいね!
気に入る絵本が見つかりますように!
ブログに寄っていただき、どうもありがとうございました。
冬の絵本、お子さんとぜひ楽しんでくださいね!
Enjoy!
あみ
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