アートは言葉を超えて感性を刺激し、想像力を豊かにする素晴らしい手段ですよね。特におうち英語を通して、アートの世界を探求することは、クリエイティブな思考を育む上で大きな助けとなってくれますよね。
この記事では、おうち英語で楽しめるアートや美術に関する絵本をご紹介いたします。有名な作品の紹介や芸術家の生涯、そして美術館や展覧会の舞台裏まで、幅広いテーマをカバーしています。子供たちが楽しみながらアートを学び、新たな視点を広げるきっかけになるでしょう。親子で一緒に芸術の魅力を探索してみましょう!
新型コロナウィルスの影響で2020年3月からイギリスはロックダウンとなり、アートや音楽などの芸術が本当に癒しだと実感しました。今回は主に幼稚園・小学校低学年のお子さん向けの絵本が中心となりますが、英語学習をされている方にもおすすめです。
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
- アート・キーワードリスト
- 絵本 “Vincent’s Colors”
- 絵本 “Klimt and His Cat”
- 絵本 “First the Egg”
- 絵本 “Maybe Something Beautiful”
- 絵本 “The Dot”
- 絵本 “Mouse Paint”
- 絵本 “Bear Sees Colors”
- 絵本 “Mix It Up”
- 絵本 “The Artist Who Painted a Blue Horse”
- 絵本 ”Luna Loves Art”
- 絵本 “Lost For Words”
- 絵本 “Cave Baby”
- 絵本 “The Magic Paintbrush”
- 絵本 “Pete the Cat: A Pet for Pete”
- 絵本 “Ish”
- 絵本 “Women in Art”
- 絵本 “The Noisy Paint Box: The Colors and Sounds of Kadinsky”
- 絵本 “The Yellow House: Vincent Van Gogh and Paul Gauguin Side by Side”
- バイリンガル本 “草間彌生 前衛の軌跡”
- 絵本 “Birds of a Feather”
- 絵本 “Matisse’s Magical Trail”
- 絵本 “A Splash of Red: The Life and Art of Horace Pippin”
- 絵本 “The Book of Mistakes”
- 絵本 “Journey”
- 絵本 “The Museum”
- 13歳からのアート思考
- 美術館のショップ
アート・キーワードリスト
まず最初にアート関連の単語をリストアップしました。
絵本 “Vincent’s Colors”
ゴッホの美しい絵とゴッホが絵についてどのように表現していたのかを知ることができます。
ゴッホの力強い絵から元気をもらうことができる素敵な絵本です。
絵本 “Klimt and His Cat”
グスタフ・クリムトが飼っていたいた猫の視点からクリムトについて知ることができる絵本です。
印象的なイラストも魅力的な1冊です。
絵本 “First the Egg”
絵を描くにはまず絵の具が必要!
First the PAINT
then the PICTURE…
First the Egg
絵本を読んでからお絵描きを始めるのも楽しいですよね!
とてもシンプルな文章で綴られている絵本なので初めての絵本にもおすすめの1冊です。
絵本 “Maybe Something Beautiful”
音楽に合わせて街の人々が壁を塗ったり壁画を描いたり。
音楽とアートが人生に彩りを与えてくれることを改めて感じることができる素敵な絵本です。
音楽をかけながらアートを楽しみたくなる1冊です!
絵本 “The Dot”
絵は描けない〜!と思い込んでいる人はきっと意外と多いですよね?
私もそんな1人です!
でもこの絵本を読んでいると、私も描けるかも〜と思わせてくれるとても素敵な絵本です!
著者のPeter H. Reynoldsさん
どのように絵本が誕生したのかについて著者のPeter H. Reynoldsさんがお話されています。
絵本 “Mouse Paint”
ネズミたちが赤色、黄色、青色のペンキを見つけました。
赤と黄を混ぜると。。。
黄色と青を混ぜると。。。
赤と青を混ぜると。。。
とても読みやすいので、
初めての英語の絵本にもおすすめです!
絵本 “Bear Sees Colors”
こちらは色の絵本です。
クマさんがお散歩中に目にしたもの。
青色のお花、ブルーベリー。。。
次に目にしたのは。。。
赤いチェリーに赤いラズベリー。。。
イラストもとても素敵な1冊です!
絵本 “Mix It Up”
絵本なのですが、自分で色を混ぜているような感覚になる絵本です。
もちろん実際に体験しているわけではないので、読み終えたら、絵の具を混ぜたくなるようなとても素敵な絵本です。
絵本 “The Artist Who Painted a Blue Horse”
はらぺこあおむしで有名なエリック・カールさんの絵本です。
絵描きさんが書く青い馬や赤いワニなどが登場します。
初めての英語絵本にもおすすめの1冊です!
こちらの記事でマティスの絵本を紹介しています。
絵本 ”Luna Loves Art”
アートが大好きなLunaのお話です。
学校の遠足でアートギャラリーに行き、ゴッホやアンリ・ルソーの絵などを鑑賞したり、アートのスケッチを描いたり、写真を撮ったりします。
絵本 “Lost For Words”
バク君は鉛筆と真新しいノートを手にしていましたが、言葉が浮かんできません。。。
キリンさんは詩を、カバさんはお話を、フラミンゴさんは歌詞がスラスラと書いています。
バクくんは言葉が思いつかず、1人で少し離れた丘の上までのぼることにしました。
すると、鉛筆を動かし始めることができて、美しい絵を描くことができました。
バクくん、キリンさん、かばさん、フラミンゴさん、それぞれが素敵な表現方法を持っていました。
優しいタッチのイラストも魅力的な絵本です。
絵本 “Cave Baby”
旧石器時代、洞窟に住んでいる赤ちゃんがマンモスと冒険に出かけるという楽しいストーリーです。
大好きな作家さんJulia Donaldsonと大好きなイラストレーターさんEmily Gravettさんの絵本です。
お話もイラストも両方楽しむことができる素敵な1冊です。
絵本 “The Magic Paintbrush”
こちらもJulia Donaldsonさんの絵本で、魔法の筆を授けられた女の子のお話です。
約束を守ること、勇敢であることの大切さについて考えるきっかけになる絵本です。
絵本 “Pete the Cat: A Pet for Pete”
金魚のペットを飼い始めた猫のPeteは金魚の絵を描くことにしました。
クラスのお友達や街の人たちもPeteに絵を描いてほしい、ということでPeteは大忙し!
1人読みを始めたばかりのお子さんにおすすめの1冊です。
絵本 “Ish”
絵には『正解』があるわけではなく、自分が感じたように描くことが大事だと改めて考えさせられます。
人生の生き方についても考えるきっかけになるような素敵な絵本です。
絵本 “Women in Art”
フリーダ・カーロ、ココ・シャネル、オードリー・ヘップバーンの3人について描いた絵本がセットになっています。
Who Was…シリーズのFrida Kahloさん。
絵本 “The Noisy Paint Box: The Colors and Sounds of Kadinsky”
モスクワ出身のアーティスト、ワシリー・カンディンスキー氏についての絵本です。
抽象絵画の先駆者になった様子について知ることができます。
絵本 “The Yellow House: Vincent Van Gogh and Paul Gauguin Side by Side”
ゴッホとゴーギャンの共同生活について描いた絵本です。
ゴッホとゴーギャンがお互いに与えた影響などについて知ることができる1冊です。
(ゴーギャンは1848年の6月7日生まれだそうで、ゴーギャンのお誕生日にあわせてゴーギャンについての絵本を読むのも素敵ですね!)
バイリンガル本 “草間彌生 前衛の軌跡”
こちらは絵本ではなく、アーティストの草間彌生さんについての本です。文章が日本語と英語の両方で表記されています。
未知の世界を探り当てるために、自分でつくり出した表現をどんどん越えていくの。その果てに、いい作家であるということを自覚して死んでいきたいと思っています。
ー草間彌生
草間さんのインタビューやアートの写真も多く掲載されていて、アートに興味のある方へのプレゼントにも素敵な1冊だと思います。
Yayoi Kusamaさんについて
こちらはYayoi Kusamaさんについて知ることができる動画です。
Yayoi Kusamaさん
絵本 “Birds of a Feather”
Bowerbirdsの巣作りとコラージュ作成について知ることができます。
実際にコラージュを作ってみたくなるカラフルな絵本です。
絵本 “Matisse’s Magical Trail”
カタツムリのMatisseが主人公のカラフルな絵本です。
絵本を読んだ後にアンリ・マティスのかたつむりをイメージした作品を子どもたちと一緒に制作したくなるような素敵な1冊です。
絵本 “A Splash of Red: The Life and Art of Horace Pippin”
米国のアーティストHorace Pippin氏について知ることができる絵本です。
イラストもとても魅力的な1冊です。
絵本 “The Book of Mistakes”
絵を描いている時に、ちょっと間違えてしまった、失敗してしまった、と思ったとしても、それが結果的に素敵なアイディアに繋がっていくことがあるということを教えてくれる素敵な絵本です。
絵本 “Journey”
女の子が絵を描くと扉が開いたり、船や気球、空と飛ぶ絨毯で移動したりすることができます。
文章がなく、絵だけが描かれているのですが、次の展開が気になり、どんどんページをめくりたくなります。
絵本 “The Museum”
こちらの絵本は美術館を訪れた女の子のお話です。
美術館に行って芸術を味わいたくなるような1冊です。
13歳からのアート思考
13歳からのアート思考は息子のために準備したいと思っている1冊です。
美術館のショップ
美術館のショップで素敵な本を販売していることが多いので、
美術館に行った時にはついついショップでも長居してしまいます!
アートの絵本、お子さんとぜひ一緒に楽しんでくださいね!
ブログに寄っていただきましてどうもありがとうございます!
Take care!
あみ
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