ロンドンから日帰りで行ける旅行先って、どんなところがあるのかなあ
イギリス駐在中に夫と子ども2人と何カ所か日帰りで行ってきました。どこもおすすめなので、紹介していきますね
【この記事で伝えたいこと】
- ロンドンから日帰りできる旅先の紹介
- ロンドン駐在家族による実際に訪れた感想
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
ロンドン郊外には、気軽に訪れることのできる自然豊かな街がいっぱいあります。
ロンドンを旅行される方も、ロンドンに住んでいる方も、機会があればぜひ訪れてみてくださいね
日帰り観光スポットを地図で確認
それぞれの場所をまずは地図で確認しましょう。
地図の左上にある矢印をクリックすると、「地図上の丸数字」のそれぞれの概要を説明した一覧表が表示されます
大学の街「オックスフォード」(Oxford)
知らない人はいない世界有数の名門オックスフォード大を擁する大学街。
イギリスの名門大学といえば、オックスフォードとケンブリッジの双璧ですよね。
あるとき家族で「よし、オックスフォードとケンブリッジを両方おとずれてみよう」ということになって、1日おきに両方の街に行ってみたんです
比べてみて、どうでした?
ざっくり言うと、それぞれの街の印象はこんな感じでした
【オックスフォード】すこし格式の高い雰囲気
【ケンブリッジ】どちらかというと庶民的な雰囲気
イギリスが誇る伝統的な大学街。
時間と余裕のあるかたは、短い期間に両方とも訪れると、違いを肌で感じることができて楽しいです。
よろしかったら、みなさんの感想も聞かせてください
オックスフォードを実際に訪れた感想や見どころ、グルメをはじめ、有用な情報をこちらの記事にまとめました。
よかったらチェックしてみてください。
大学の街「ケンブリッジ」(Cambridge)
オックスフォードと並ぶ名門大学、ケンブリッジ大のお膝元です。
古くはアイザック・ニュートンやフランシス・ベーコンも輩出しているんですよね。歴史を感じます
伝統ある大学のキャンパスを眺めているだけで、中世にタイムトリップしたような気分になれます。
キャンパスの中にはケム川(River Cam)が流れています。イギリスの伝統的な船遊び「パンティング」をする人もいて、自然散策をするにもいい街ですよね
ケンブリッジを実際に訪れた感想や見どころ、グルメをはじめ、有用な情報をこちらの記事にまとめました。
よかったらチェックしてみてください。
紫のじゅうたん「ヒッチン・ラベンダー」(Hitchin Lavender)
毎年6月から8月にかけて、一面にラベンダーの花が広がるヒッチン・ラベンダー。
現地のお友だちに教えてもらうまで、まったく知りませんでした
みなさんご存じのガイドブック「地球の歩き方」にも載っていないようなので、ひょっとすると穴場なのかもしれませんね
特定の季節限定ですが、ロンドンから1時間ほどで行けますので、時間の余裕があってタイミングも合うようであれば、ぜひ訪れてみてください。
ご家族の中には「お花畑なんて興味ない」という人もいるかもしれません。
そんなご家族でも、いちど説得してみてはいかがでしょう。うちの夫や子どもたちも当初はさほど興味がなさそうでした。でも、いざ現地を訪れてみると、見渡す限り広がる「紫のじゅうたん」に興奮していましたよ
ヒッチン・ラベンダーを実際に訪れた感想や見どころ、グルメをはじめ、有用な情報をこちらの記事にまとめました。
よかったらチェックしてみてください。
恐竜時代の世界遺産「ジュラシック・コースト」(Jurassic Coast)
イギリスの南西部に広がる恐竜時代の海岸「ジュラシック・コースト」。
世界遺産なんですよね
そうなんです。わが家はとても気に入って、1度行ってから、その1週間後に再び行ってしまいました!
ジュラシック・コーストでは主に、2つの楽しみがあります。
それぞれ記事にまとめましたので、興味のおありの方はお読みください!
世界的にもめずらしい天然橋は迫力満点ですし、これらが「恐竜時代からの岩」だと思うとロマンも感じますよね
化石さがしでは、アンモナイトの化石を拾って持ち帰ることもできます。子どもだけでなく、大人でも楽しめますよね
コッツウォルズなみに可愛い村「シャフツベリー」(Shaftesbury)
「イギリスの可愛らしい村」といえば西部コッツウォルズが有名ですよね。
イギリスには、コッツウォルズに負けないほど可愛らしい村が他にもたくさんあります
穴場ですね
インターネットでたまたま見つけたり、ほかの観光地に行く途中で偶然通りかかったりして見つけた2つの村をご紹介します。
どちらも、写真映えする素敵な村です。
日帰りでも行けますし、どこかの観光地へ行く途中にふらりと立ち寄るだけでも楽しいですよ
見どころや行き方、お手洗いの情報をまとめましたので、チェックしてみてください。
くまのプーさんの森(Pooh Country)
「くまのプーさん」の作者であるイギリスの児童文学作家A・A・ミルンが晩年に暮らした地域で、作品の舞台にもなった森のある地域です。
だれもが知っている「くまのプーさん」の故郷といってもいい地域。
「プーさんの森」は日本語での通称で、現地では親しみを込めて「プー・カントリー(Pooh Country)」とも呼ばれています
具体的には、おもに次の2か所が人気の観光地となります。
見どころや感想、行き方、お手洗いの情報をまとめましたので、チェックしてみてください。
マグナ・カルタ写本の現物展示(Magna Carta)
1215年、イングランドのジョン王が封建貴族たちに強制されて承認、調印したとされる文書がイギリス南西部ソールズベリの大聖堂に保管されています。
800年前に記された文書が今も残っていること自体がすごいですよね
現在のイギリスをかたちづくる法制度の原点となったともいえるマグナ・カルタ(大憲章)の写本を、ぜひその目でご覧ください!
見どころや感想、行き方、お手洗いの情報をまとめましたので、チェックしてみてください。
まとめ
この記事では、ロンドンから日帰りで遊びに行くことのできる観光地を紹介してきました。
ロンドン駐在中に訪れた観光地の有用な情報を、少しずつ充実させていきたいと思います。
時間に余裕があるようでしたら、ぜひ訪れてみてくださいね
「まちがい」や「更新もれ」に気づいたら?
記事の中で「まちがい」や「更新もれ」に気づかれましたら、ぜひご連絡ください。
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