音楽がテーマのおすすめの英語の絵本はありますか?
おすすめの絵本をご紹介しますね!
音楽は言語を超えて心を豊かにする力を持っていますよね。特にお子さんにとっては、音楽と絵本を組み合わせることで、楽しく英語を学ぶ良い機会となります。
この記事では、おうちで楽しめる音楽の絵本を厳選してご紹介いたします。リズミカルな言葉や楽器の音色に想いを馳せながら、英語の音にも親しむことができたら嬉しいですよね。音楽の魅力と英語学習の結びつきを探る機会になりますように!
6月6日は楽器の日だそうです。楽器の日に合わせて、親子で音楽の絵本を楽しめますように!
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
- 【音楽のキーワード】どんな楽器があるかな?
- 絵本 “The Story of Pop”
- 絵本 “The Story of Rock”
- 絵本 “Rock ‘n’ Roll Soul”
- 絵本 “The Story of Rap”
- 絵本 “Jungle Night”
- 絵本 “Drum Dream Girl”
- 絵本 “The Wild Symphony”
- 絵本 “The Bear and the Piano”
- 絵本 “The Bear, The Piano, The Dog and the Fiddle”
- 絵本 “The Bear, the Piano and Little Bear’s Concert”
- 絵本 “When I Grow Up”
- 絵本 “Vivaldi and the Invisible Orchestra”
- 絵本 “Because”
- 絵本 “The Bremen-Town Musicians”
- 絵本 “Tallulah Plays the Tuba”
- 絵本 “Trombone Shorty”
- 絵本 “Zin! Zin! Zin! A Violin”
- 絵本 “Ada’s Violin”
- 絵本 “Before John Was a Jazz Giant: A Song of John Coltrane”
- 絵本 “Nina: Jazz Legend and Civil-Rights Activist Nina Simone”
- 絵本 “Nina: A Story of Nina Simone”
- 絵本 “Zoogie Boogie Fever!”
- 絵本”Peter and the Wolf”
- 絵本”Pete the Cat: Twinkle, Twinkle, Little Star”
- 絵本 “Barnyard Dance”
- 絵本 “Bear Moves”
- 絵本 “Your Name is a Song”
- 絵本 “Gus and Me”
- 絵本 “Celia Cruz, Queen of Salsa”
- 絵本 “He’s Got the Whole World in His Hands”
- Chat GTPに聞く: 絵本を読むことのメリット
- Chat GTPに聞く:小学生が音楽に楽しく親しむための方法は?
- 図書館の洋書コーナー
【音楽のキーワード】どんな楽器があるかな?
絵本 “The Story of Pop”
ポップミュージックについて知ることができる絵本です。
Elton John, Prince, Madonna, Spice Girls, Backstreet Boys, Lady Gagaなどの歌手が登場します。
絵本に登場する歌手の音楽を実際に聴くのが楽しみになるような1冊です。
絵本 “The Story of Rock”
ロックについて知ることができる絵本です。
Elvis Presley, Rolling Stones, Beatles, AC/DC, Tina Turner, Bon Joviなどが登場します。
絵本に登場する歌手の音楽と一緒に楽しみたい1冊です。
絵本 “Rock ‘n’ Roll Soul”
オノマトペも多く、音やリズムの楽しさを味わうことができる1冊です。
絵本 “The Story of Rap”
Rapがどのように誕生したのかということを知ることができる1冊です。
可愛らしいイラストも魅力的な1冊です。
絵本 “Jungle Night”
Listen to the tiger: “ZEEE-ZOOO-HAAA.”
Listen to the cheetah: “CHEE-CHEE-TAAH.”
Jungle Night, Sandra Boynton, Workman Publishing
作家のSandra Boyntonさんとチェロ奏者のYo-Yo Maさんのコラボ作品です。
絵本 “Drum Dream Girl”
キューバで太鼓奏者になれるのは男性だけだった時代に、太鼓奏者を夢見ていた女の子(Millo Castro Zaldarriagaさんの実話に基づいた絵本です)がいました。
イラストもカラフルで美しく、夢を諦めないことの大切さも教えてくれるとても素敵な1冊です。
絵本 “The Wild Symphony”
カンガルーやカバやチーターなど、多くの動物が登場します。
動物に合わせた音楽とともに絵本を楽しむことができます。
イラストも美しく、素敵なメッセージが散りばめられた絵本で、子供から大人まで楽しむことができます。
絵本 “The Bear and the Piano”
イギリスの小学校の英語の授業で取り上げられていていたことで知った1冊です。
森の中にあった1台のピアノ。そのピアノを弾き始めた1匹のクマさんのお話です。
最初は森のクマさんたちのために弾いていたのですが、大都会でも活躍するようになります。
どんなに大活躍しても森の仲間たちのことは忘れていませんでした。
イラストも美しく、とても心温まる素敵な絵本です。
日本語にも訳されています。邦題は「クマと森のピアノ」です。
7月6日はピアノの日だそうで、ピアノの絵本を読むのも素敵ですよね。
絵本 “The Bear, The Piano, The Dog and the Fiddle”
“The Bear and the Piano”の続編です。
クマさんが新しくバンドを結成することになり、バイオリンを弾くイヌのHugoも加わることになりました。
Hugoがバイオリンを弾くことになったHectorとの友情に心動かされる1冊です。
絵本 “The Bear, the Piano and Little Bear’s Concert”
クマさんは大都会での生活から引退することになりました。
森に戻り、子グマちゃんが生まれてからはピアノから遠ざかっていました。
ある日、子グマちゃんが森の中でピアノを発見し、お父さんがピアノを弾いていたことを知ります。
お父さんはピアノを弾かず、悲しそうです。
そこで子グマちゃんはあることを計画します。
音楽は一生心の中に残るというあたたかいメッセージを伝えてくれる素敵な絵本です。
絵本 “When I Grow Up”
ミュージカルのマチルダの中で一番好きな歌”When I Grow Up”の作詞家さんが書いた絵本です。
イラストも夢にあふれていて、大人になるのがワクワクするような素敵な1冊です。
絵本 “Vivaldi and the Invisible Orchestra”
ヴィヴァルディの『四季』について描いた絵本です。
『四季』聴きながら読みたい絵本です。
絵本 “Because”
オーケストラの演奏を聞きに行きたくなるような絵本です。
音楽が人々に与える影響について考えるきっかけになり、心に響く1冊です。
絵本 “The Bremen-Town Musicians”
ロバと犬と猫とおんどりが音楽隊に入るためにドイツのブレーメンの町に向かいます。
イラストも素敵な1冊です。
絵本 “Tallulah Plays the Tuba”
なんとしてもチューバが吹きたい女の子(Tullulah)のお話です。
小さいTullulahにとって、チューバは大きすぎるのですが、Tullulahは良いことを思いつきました!
諦めないことの大切さについて教えてくれる素敵な絵本です。
絵本 “Trombone Shorty”
ニューオーリンズ出身のトロンボーン奏者のTroy Andrews(トロイ・アンドリュース)について描かれている絵本です。
実際にジャズをかけながら読みたいような1冊です。
絵本 “Zin! Zin! Zin! A Violin”
トロンボーンのソロから始まり、トランペットが加わります。
チェロやバイオリン、フルートやクラリネットも次々に加わります。
ハープやフレンチホルンなども合わさって美しい音色を奏でる様子を楽しむことができる絵本です。
絵本 “Ada’s Violin”
パラグアイのスラム街に住んでいたAdaの実話をもとに描かれた絵本です。
ゴミをリサイクルし、オーケストラの楽器を奏でる子供たち。
リサイクルされた楽器の美しい音色に感銘を受けます。
絵本 “Before John Was a Jazz Giant: A Song of John Coltrane”
サックス奏者ジョン・コルトレーンの子供時代について描いた絵本です。
サックス奏者になる前のジョンはお父さんの弾くウクレレやお母さんが弾く賛美歌の音色、ラジオから流れてくるバンドの音楽など、様々な音に触れていました。
イラストもとても素敵な1冊です。
絵本 “Nina: Jazz Legend and Civil-Rights Activist Nina Simone”
ジャズ歌手ニーナ・シモンさんについて描いた絵本です。
ニーナさんについて知ることができるだけでなく、人種問題についても考えるきっかけになる絵本です。
絵本 “Nina: A Story of Nina Simone”
こちらの絵本もNina Simoneさんについて描いている絵本です。
人種問題についても考えるきっかけになる1冊です。
絵本 “Zoogie Boogie Fever!”
動物園に動物を見に行くと、疲れてそうなことが多いですよね?
動物園の動物たちが夜、誰も見ていないところで何をしているか知りたいですか?
誰にも言わないでね。。。!
絵本”Peter and the Wolf”
セルゲイ・プロコフィエフの交響的物語の『ピーターとオオカミ』の絵本です。
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、フレンチホルンなどの美しい音色と登場人物を重ねながら楽しみたい1冊です。
絵本”Pete the Cat: Twinkle, Twinkle, Little Star”
人気のPete the Catシリーズの絵本です。
絵本を読みながらTwinkle Twinkle Little Starの歌詞も一緒に覚えられる絵本です。
絵本 “Barnyard Dance”
とてもリズミカルで読みやすい1冊です。
イラストの動物たちの動きに合わせて一緒に楽しく踊りたくなるような絵本です。
絵本 “Bear Moves”
クマさんの動きに合わせて踊り出したくなるような絵本です。
カラフルなイラストも楽しい1冊です。
絵本 “Your Name is a Song”
どんなお名前にも美しい音楽になることを教えてくれる絵本です。
イラストもとても素敵な1冊です。
絵本 “Gus and Me”
イギリスのギタリストKeith Richards(キース・リチャーズ)がおじいさん(Gus)との思い出、初めてギターを手渡された時のエピソードについて描いている絵本です。
絵本 “Celia Cruz, Queen of Salsa”
キューバ出身の歌手Celia Cruzさんについて知ることができます。
夢を諦めないことの大切さについて気付かせてくれる1冊です。
絵本 “He’s Got the Whole World in His Hands”
多くの方がカバーされている”He’s Got the Whole World in His Hands”の歌詞が絵本になった1冊です。
イラストもとても素敵です。
Chat GTPに聞く: 絵本を読むことのメリット
絵本を読むことには、多くのメリットがあります。以下にいくつかのメリットを挙げてみます。
- 言語の発展: 絵本は豊かな言葉や表現を提供し、言語能力の発展に役立ちます。子どもたちは絵本を読むことで新しい単語や文法を学び、文章を理解する力を養います。また、絵本は読み手の想像力を刺激し、創造的な表現力を発展させるのにも役立ちます。
- 読解力の向上: 絵本は物語や情報を読み取り、理解する能力を育てます。絵本には文章だけでなく、絵やイラストも含まれているため、文章と視覚情報を結びつける訓練になります。読解力は学校や日常生活で重要なスキルであり、絵本を通じて育てることができます。
- 情緒的な発達: 絵本は感情や思考を探求するための道具としても機能します。絵本にはさまざまなキャラクターやストーリーがあり、子どもたちは登場人物の感情や行動を通じて自分の感情を理解し、共感することができます。また、絵本には良い行動や道徳的なメッセージも含まれており、子どもたちの倫理的な価値観の形成にも寄与します。
- 親子の絆: 絵本を一緒に読むことは、親子の絆を深める素晴らしい機会です。共同の読書体験は子どもとのコミュニケーションを促進し、親子の会話や相互作用を生み出します。また、絵本を通じて子どもたちに読書の楽しさや重要性を伝えることもできます。
- 教育的な価値: 絵本は様々な教育的な価値を持っています。数や色、形などの基本的な概念を学ぶのに役立つ絵本や、科学や歴史などの知識を教える絵本などがあります。絵本を通じて学ぶことは、楽しく効果的な学習方法の一つです。
これらは絵本を読むことの一部ですが、絵本は子どもたちにとって楽しみながら学ぶ貴重なツールです。また、絵本を読むことは年齢に関係なく、言語能力や想像力、共感力を育むため、大人にもメリットがあります。
Chat GTPに聞く:小学生が音楽に楽しく親しむための方法は?
Chat GTPに小学生が音楽に楽しく親しむためのヒントについて聞いてみました。
小学生が音楽に楽しく親しむための方法は以下の通りです。
- 様々なジャンルの音楽を聴くことから始める。特に、小学生が好きなアーティストや曲を見つけることが大切です。
- 楽器を演奏してみることをおすすめします。楽器を演奏することで、音楽をより深く理解することができます。始めるには、簡単な楽器から始めることをおすすめします。
- 音楽に合わせて歌ったり、踊ったりすることも楽しいです。特に、家族や友達と一緒に音楽を楽しむことで、より楽しい体験ができます。
- 音楽を通じて文化や歴史を学ぶこともできます。たとえば、音楽にはそれぞれ特有の歴史や文化がありますので、その背景を調べてみることもおすすめです。
- コンサートやライブに行ってみることもおすすめです。生で音楽を聴くことで、より一層音楽を楽しむことができます。
- 音楽についての本や映画を読んでみることもおすすめです。音楽に関する本や映画は、音楽の歴史や文化を学ぶことができるだけでなく、楽しい体験をすることができます。
以上が、小学生が音楽に楽しく親しむための方法です。
図書館の洋書コーナー
絵本に一度目を通しておきたいと思われる方はぜひお近くの図書館の洋書コーナーを確認してみてくださいね!
お気に入りの絵本が見つかりますように!
ブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございました。
Take care!
あみ
追伸:
この記事を最初に書いたのは2021年の3月でした。イギリスは2020年の3月、11月に続き、2021年の1月から3回目のロックダウン中で、ロックダウン中に音楽にはとても癒され、音楽のありがたみを改めて実感しました。
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