コロナの影響でなかなか自由に外出したり、旅行に出かけたりすることができませんが、絵本を通して世界の街並みや雰囲気などを楽しむことができる絵本を集めました。
絵本を通して、今回は北米に行ってみようかな?次回はヨーロッパやアフリカに行ってみようかな?と旅している気分を味わうことができるのは嬉しいですよね!
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
- 絵本 “London: A Book of Opposites” 【ロンドンー反対語】
- 絵本 “Paris: A Book of Shapes” 【パリー形】
- 絵本 “New York: A Book of Colors” 【ニューヨークー色】
- 絵本 “San Francisco: A Book of Numbers”【サンフランシスコー数】
- 絵本 “Tokyo: A Book of Senses” 【東京ー感覚】
- 絵本 “Rio de Janeiro: A Book of Sounds” 【リオーオノマトペ】
- 絵本 “The Nature Girls”
- 絵本 “A Hundred Thousand Welcomes”
- 絵本 “Mirette on the High Wire”
- 絵本 “Islandborn”
- 絵本 “Catch That Chicken” 【イギリスの小学校が推薦】
- 絵本 “Why Mosquitos Buzz in People’s Ears”
- 絵本 “This is the Tree”
- “Africa, Amazing Africa”
- 絵本 “Nelson Mandela”
- 絵本 “Spirit of the Cheetah: A Somali Tale”
- 絵本 “Coqui in the City”
- 絵本 “Digging for Words”
- 絵本 “Paolo, Emperor of Rome”
- 絵本 “The Pinata That the Farm Maiden Hung”
- 絵本 “Malaika’s Costume”
- 絵本 “The Streets are Free” ヴェネズエラのお話
- 絵本 “The Caiman”
- 絵本 “My Heart Is a Compass”
- 絵本 “Room for Everyone”
- 絵本 “Paletero Man”
- 絵本 “Windows”
- 絵本 “Coming to England: An Inspiring True Story Celebrating the Windrush Generation”
- 絵本 “What a Wonderful Word: A Collection of Untranslatables from Around the World”
- 絵本 “My City Speaks”
- ポール・マッカートニーさん作の絵本
- 「朝のリレー」谷川俊太郎
絵本 “London: A Book of Opposites” 【ロンドンー反対語】
ロンドンの街並みを楽しみながら反対語について知ることができる絵本です。
絵本 “Paris: A Book of Shapes” 【パリー形】
パリの街並みを楽しみながら形について知ることができる絵本です。
絵本 “New York: A Book of Colors” 【ニューヨークー色】
ニューヨークの街並みを楽しみながら色について知ることができる絵本です。
絵本 “San Francisco: A Book of Numbers”【サンフランシスコー数】
サンフランシスコの街並みを楽しみながら数字について知ることができる絵本です。
絵本 “Tokyo: A Book of Senses” 【東京ー感覚】
東京の街並みを楽しみながら感覚について知ることができる絵本です。
絵本 “Rio de Janeiro: A Book of Sounds” 【リオーオノマトペ】
リオデジャネイロの街並みを楽しみながらオノマトペを楽しむことができる絵本です。
絵本 “The Nature Girls”
広い世界に冒険に出かけたくなるような1冊です。
絵本 “A Hundred Thousand Welcomes”
様々な言語での”Welcome”を紹介してくれる1冊です。
日本語では「ようこそ」、ドイツ語では”Willkommen”など。
心あたたまるとても素敵な1冊です。
絵本 “Mirette on the High Wire”
100年前のパリの雰囲気を楽しむことができる絵本です。つなわたり芸人から技術を教わる女の子Miretteのお話です。練習を重ね、勇気を持って挑戦することの大切さについて考えるきっかけにもなる1冊です。
1993年にコールデコット賞を受賞している作品です。
絵本 “Islandborn”
小さい頃に移住し、出身地の島のことを覚えていないLolaのお話です。
学校で島のことを紹介するのに同じ島の出身の人たちに話を聞き、島の絵を描いて学校で紹介することができました。
どこの国のことか絵本には書かれていないのですが、絵本の作家Junot Diazさんの出身国のドミニカ共和国のことだそうです。
絵本 “Catch That Chicken” 【イギリスの小学校が推薦】
こちらの絵本は息子が通っていたイギリスの小学校ですすめられていた絵本です。
村の中でニワトリを捕まえるのが1番得意なLamiのお話です。
ナイジェリアの村の学校の様子、バオバブの木が印象的な1冊です。
絵本 “Why Mosquitos Buzz in People’s Ears”
なぜ蚊は人の耳のそばでブンブンいうのでしょうか?
アフリカの動物たちが多く登場するとても素敵な1冊です。
コールデコット賞を受賞している作品で、日本語にも訳されています。
西アフリカ民話
絵本 “This is the Tree”
バオバブの木について描いている美しい絵本です。
インパラやバッファロー、シマウマ、キリンなどアフリカの動物を楽しむことができます。
“Africa, Amazing Africa”
アフリカについて知りたい時にぜひ手に取りたい1冊です。
絵本 “Nelson Mandela”
世界の偉人について描かれているLittle People, Big Dreamsシリーズの絵本です。
南アフリカのネルソン・マンデラ大統領やアパルトヘイトについて知るきっかけになります。
絵本 “Spirit of the Cheetah: A Somali Tale”
ソマリアの村でレースに出場する男の子のお話で、結果だけではなく努力する過程が大切だと気付かせてくれる素敵なお話です。
絵本 “Coqui in the City”
プエトリコの首都サン・フアンからアメリカのニューヨークに引っ越す男の子のお話です。
Abuelo(おじいさん)などスペイン語の単語も出てくるのでスペイン語に興味を持つきっかけにもなるとても素敵な絵本です。
色鮮やかなイラストも魅力的な1冊です。
絵本 “Digging for Words”
コロンビアのボゴタに住む2人のJoseのお話です。
読書を通して冒険に出かけることができることを教えてくれるとても素敵な絵本です。
絵本 “Paolo, Emperor of Rome”
ローマの街を満喫する犬(Paolo)のお話です。
イタリアを訪れたくなるような1冊です。
絵本 “The Pinata That the Farm Maiden Hung”
お誕生日用のピニャータを作るお話です。
スペイン語の単語を覚えることができるとても素敵な1冊です。
ピニャータの作り方も記載されています。
絵本 “Malaika’s Costume”
お母さんがお仕事のためにカナダに引っ越してから初めてのカーニバルを迎えるMalaikaのお話です。
カーニバルに着て行くお洋服をおばあさんと一緒に準備する様子を描いている、とてもカラフルな絵本です。
絵本 “The Streets are Free” ヴェネズエラのお話
こちらの絵本はヴェネズエラの実話を元にしたお話です。
「道はみんなのもの」という題名の邦訳版も出ています。
絵本 “The Caiman”
こちらの絵本も1950年ー60年代のヴェネズエラでの実話がもとになっています。宝石商の男性(ファオロ)がワニを家に連れて帰って大切に育て、人気者になります。ある日、ファオロがこの世を去ってしまうのですが、ワニとファオラの絆に心があたたまる1冊です。
絵本 「カイマンのクロ 人とくらしたワニ」
日本語にも訳されています。
絵本 “My Heart Is a Compass”
想像力を働かせると冒険に出かけることができる、という素敵なメッセージが心に響きます。
コロナ禍でなかなか自由に外出できない日々ですが、家の中にいながらできる楽しみを見つけていきたいと改めて感じました。
絵本 “Room for Everyone”
Zanzibarの海に向かうバスに乗ってくる乗客たちのお話です。
ザンジバル、Nungwi Beachの美しい海を想像しながら数を覚えたり、ライミングを楽しんだりすることができる楽しい絵本です。
絵本 “Paletero Man”
暑い夏の日、アメリカのカルフォルニアでアイスキャンディーを買いに行く男の子のお話です。
アイスキャンディーを買おうとしたところ、持っていたはずのお金がありません。。。あたたかい気持ちになる素敵なストーリーです。
スペイン語の単語も楽しむことができるのも魅力の1冊です。
絵本 “Windows”
コロナ禍で世界中の子どもたちが家の中で過ごす時間が長期化していますよね。
窓の外の景色に目を向ける時間も多いのではないかと思います。
とても素敵なイラストに癒されます。
絵本 “Coming to England: An Inspiring True Story Celebrating the Windrush Generation”
Trinidadからイギリスに移住したFloella Benjaminさんのお話です。
新しい土地に移り住むことについて考えるきっかけになる1冊です。
絵本 “What a Wonderful Word: A Collection of Untranslatables from Around the World”
世界中の言葉に興味を持つきっかけになる素敵な1冊です。
絵本 “My City Speaks”
目が不自由な女の子とお父さんのお話です。
次回、外出した時には街の中で聞こえる音に注目してみたいと思うきっかけになる絵本です。
ポール・マッカートニーさん作の絵本
ビートルズのメンバーだったポール・マッカートニーさんが書いた絵本で、夜寝る前に読むと楽しい夢を見ることができそうです。
おじいちゃんと孫たちが、おじいちゃんの魔法のコンパスを使って大冒険に出かけるとても素敵なお話です。日本語訳も出ています。
「朝のリレー」谷川俊太郎
最後に谷川俊太郎さんの「朝のリレー」をご紹介したいと思います。
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カムチャツカの若者が きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は 朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は 柱頭を染める朝陽にウィンクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
谷川俊太郎 「朝のリレー」
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世界は繋がっていますよね!
今回もブログに寄っていただき、ありがとうございます!
Take care!
あみ
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