おうち英語・サイトワーズ|頻出100単語を最初に覚える【イギリス在住TOEIC満点ママ】

100単語 Books

親子で一緒に英語の絵本を読み始めたい。でも、親子で初めて英語の絵本を読む場合、どうやって読み始めたらいいか、考えてしまいますよね。

オーストラリアの小学校で子供達が最初に徹底的に覚えることになった100単語(フォニックスのルールが当てはまらない、サイトワード/サイトワーズとも呼ばれています。フォニックスについては別記事に記載しています)を今回はご紹介したいと思います。

『次もまた読みたい』『もっと読みたい』と思えるように、まず最初はちょっと簡単すぎるかも、と思うくらいの文字数の少ない絵本からスタートするがおすすめです。

あみ
あみ

まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に

 ✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住

 ✅元英文記者。外務省担当も

 ✅TOEIC満点、J-Shine資格あり

 ✅子ども2人は南半球生まれ

 ✅0歳~社会人の英語講師経験

初めての英語絵本、まず最初に覚える頻出単語100!

親子で一緒に英語の絵本を読み始めたい。

でもどう始めたらいいか分からなくて。

あみ
あみ

まずは最初に100単語覚える読みやすくなりますよ!

子供達がオーストラリアの小学校でまず最初に習ったのは頻出単語100でした!

この単語は毎週のようにテストされ、徹底的に覚えることになりました。

100単語は以下の通りです。

a the and he she his her mumdadI
myyoutheyweallhavehadonethemdo
onfor saidgolittleasnobewaswere
meitisinatoffaskedsawmakean
can are upwhattherebutthatwithtoof
outthis wentlikesomesonotthendownbig
when it’sseelooklookedverydon’tcomewillinto
backfromchildrenhimMrgetjustnowcameoh
aboutgottheirpeopleyourputcouldhouseoldtoo
byday made timeI’mifhelpMrscalledhere
First 100 Words

100単語

はじめての動物100

簡単な絵本が読めたり、文章が書けたりするようになる!

100単語が読めるようになれば、簡単な絵本がだいぶ読めるようになります。

もちろん簡単な文章も作れるようになります。まずは2つか3つの単語に絞って、例えば、「絵本の中でIがでてきたら、そこは読んでね!」というところからスタートすると、Iが読めるようになります。

「aがでてきたら、aのところを読んでね」、「theがでてきたらtheを読んでね」という感じで、少しずつ読める単語が増えていきます。ぜひぜひお子さんと楽しんでみてくださいね。

読書を通して世界を広げ、考える力、そして語学能力を一緒に高めていきたいですよね。

はじめてずかん

フラッシュカードは絵と文字が一致できるのでとても効果的

単語に親しむために、そして単語を定着させるためにフラッシュカードはとても便利です!

英語を教えていた時、我が家のおうち英語でもフラッシュカードは大活躍でした!色々な種類のフラッシュカードがあるので、子供達が生まれてからはフラッシュカードを集めるのが趣味になっていたほど!

フラッシュカードのメリット

✅文字と絵を同時に覚えることができる

(例えばwhichやthatなどの単語の場合は絵がないこともあります)

✅持ち運びができる

✅カルタなど、ゲーム感覚で単語を覚えることができる

という点で、とても役に立ちました。

英単語 カードゲーム

あいさつと話しことば

反対ことばカード

\Sight Words/
/1st Grade\

First Thousand Words In English

100単語を覚えたら次は他の単語もどんどん覚えたくなりますよね!

数字、色、形、動物

1000単語

サイトワーズのワークシートを活用する

ワークシートもうまく活用できるといいですよね!

\100 Write-And-Learn/
/Sight Word Practice Pages\

本を通して考える力を育む、読み聞かせは大事な時間

子どもの「考える力」を高める最高のアイテムは、「本です」。

6歳までに本好きな子どもに育てることができれば、

子どもの言語教育はほぼ成功といって良いでしょう。

世界標準の子育て ダイヤモンド社 船津徹

オーストラリアの小学校でもそうだったのですが、息子が通っているイギリスの小学校でも毎日20−30分、読書の時間が確保されています。

宿題はあまりないのですが、自宅でも毎日20−30分読書するように言われています。

読み聞かせも推奨されています。

『世界水準の子育て』の中でも読み聞かせの大切さについて記載されていました。

子どもが1人で本を読めるようになっても「読み聞かせ」は継続してください。(中略)

同じ本を母親(父親)が読んであげるとストーリーの世界に入り込むことができ、理解が深まります。

読み聞かせは小学2〜3年生まで継続することが目安です。

世界水準の子育て ダイヤモンド社 船津徹

絵本 “Reading Makes You Feel Good”

読書の楽しさについて描いている絵本です。

本は素敵な場所や人について知ることができたり、絵本を通して遠い場所に旅をしているような感覚を味わったりすることができるのが読書の醍醐味!

Todd Parrさん独特のカラフルなイラストも楽しむことができます。

絵本 “How to Read a Story”

絵本の読み方について教えてくれる絵本です。

絵本の選び方やどんな風に読んだらいいかなど、丁寧に教えてくれる1冊です。

絵本 “I Do Not Like Books Anymore!”

本を読んでもらったり、お話を聞くのが大好きだったNatalieのお話です。

学校で文字が読めるようになるのを楽しみにしていたのですが。。。

初めて文字を読む時にはなかなかスラスラ読めず、イライラしてしまう気持ちについて知ることができる1冊です。

絵本 “The Oldest Student: How Mary Walker Learned to Read”

実話にもとづいた絵本で、Mary Walkerさんの生涯について描いています。Mary Walkerさんはなんと、116歳になってから初めて字が読めるようになったそうです。

何歳からでも学び始めることができる!ことを体現された女性。

大人にも勇気を与えてくれるとても素敵な絵本です。

絵本 “The Word Collector”

最後に単語や言葉の楽しさを感じることができる絵本を紹介したいと思います。

“The Word Collector”という絵本で、単語を少しずつ集めていく男の子のお話です。

どんどん新しい単語を知りたい、出逢いたいという気持ちになる1冊です。

ゲームで遊びながら単語を覚える

こちらは単語をカルタ形式で覚えていくことができるゲームです。

楽しみながら覚えることができるのが1番嬉しいですよね!

まとめ

✅100単語を覚えること

✅少しずつ一緒に絵本を読む

✅少しずつ一緒に文章を作ってみる

ぜひ少しずつ試してみてくださいね!

Enjoy!!

あみ

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