独身時代に0歳から中学生に英語を教えている時期がありました。0歳から2歳のお子さんたちの吸収力に感動し、我が家でもおうち英語に取り組みたいと思っていたのですが、どのように取り入れたらよいのか、試行錯誤しながらのスタートでした。
お子さんとご自宅でおうち英語に取り組まれる際、季節の行事と好きなものを組み合わせて1年間のスケジュールを決めるととても進めやすいと思います。
おうち英語の最大のメリットはお子さんがその時点で興味があること、好きなものをタイミングよく導入できることだと感じています。季節の行事を軸に、お子さんが興味のあることを一緒に組み合わせてみてくださいね。
まずは、サイト運営者「あみ」の紹介を簡単に
✅海外生活 約30年。イギリスなどに在住
✅元英文記者。外務省担当も
✅TOEIC満点、J-Shine資格あり
✅子ども2人は南半球生まれ
✅0歳~社会人の英語講師経験
初めてのおうち英語、『今月のテーマ』を決めると取り組みやすい
おうち英語に初めて取り組まれる方はまず最初に英語の歌から入ると入りやすいと思います。
0歳から中学生に英語を教えていた際もその月のテーマを決めていました。
その月に覚える単語リストをまず作成して、その単語リストに関連のある歌や絵本・教材を中心にレッスンを進めていました。
バイリンガル育児についての脳科学的な見解
バイリンガルの子も「日本語は日本語」「英語は英語」と文脈で判断して瞬時に切り替えられるので最終的には混ざりません。だから「子どもをバイリンガルにしても何の問題もない」というのが脳科学的な見解ですね。
茂木健一郎
「早期英語教育には反対、なぜならば母語が何よりも大事だから」という意見をとてもよく耳にしますよね。
早期英語教育をすることが母語を大切にしないことだとは思えず、むしろ2つの言語を勉強することによる相乗効果の方が大きいと思っていたので、脳科学的な見解を知ることができて、とてもスッキリしました。
0歳児クラスの子供達、0歳から1日30分の取り組みで成果
幼児さんクラスは親御さんも一緒にレッスンに参加してくださっていたので、レッスンの内容をおうちでも1日30分ほど、復習していただいていました。
約1時間のレッスンとご自宅での復習のお陰で、0歳児だったお子さんたちが1歳になった頃には英語で発話できるようになったのを目の当たりにした際には本当に感動しました!
季節の行事に合わせた歌やクラフト、ゲーム、そして絵本を1日の中で30分ぜひ楽しく取り入れてみてくださいね。
春・イースターとお子さんの好きなテーマ 【動物など】
春そしてイースターを軸に、例えば春の動物たちをテーマにするというのも素敵だと思います。
夏・夏休みとお子さんの好きなテーマ 【世界の国々など】
夏や夏休みを軸にに、例えば世界の国々をテーマにするのも楽しいですよね。
秋・ハロウィンとお子さんの好きなテーマ 【食べ物など】
秋やハロウィンを軸に、例えば食べ物をテーマにしてみるのも楽しいですよね。
冬・クリスマスとお子さんの好きなテーマ 【自己紹介など】
冬、クリスマスを軸に、例えば自己紹介(好きなもの、好きなこと)を導入するのもいいですね。
おうち英語・アルファベットとフォニックスも歌で覚える
アルファベットやフォニックは歌のリズムに合わせながら覚えると定着しやすくなると思います。
英単語の覚え方・語彙の増やし方について
単語の覚え方、語彙の増やし方について書いています。
教材は必要? 英単語ゲームで単語を楽しみながら定着させていく
おうち英語の教材は高額な物が多いですよね?
我が家ではフラッシュカードが大活躍でした。
まず最初は歌や絵本などを使って覚えた単語をフラッシュカードなどを使いながらゲーム形式で定着させていき、必要に応じて段階的に教材を導入していくのがおすすめです!
英語のおすすめ絵本【テーマ別まとめ】
英語の絵本をテーマ別に集めています。
お子さんのお気に入りの絵本が見つかりますように!
親子で素敵なおうち英語の時間を過ごしてくださいね。
『今日の小さな行動から明日が変わる』 勝間和代さん
勝間和代さんがご著書の中で、習慣の大切さに触れられていて、とても共感しました。
常に本の少しの習慣の差が、数年単位、数十年単位では、大きな違いになります。
効率が10倍アップする新・知的生産術 勝間和代 ダイヤモンド社
英語学習も少しずつ積み重ねていきましょう!
ブログに寄っていただきまして、どうもありがとうございました。
Take care!
あみ
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